セミナー資料の作成手順と作成方法とは?




ようやく念願のセミナー準備が整いつつ

あります。

 

セミナー資料の作成手順

セミナーを開催するにあたって、

資料を作成してみましたので、

私が実際に行った資料の作成手順を

紹介したいと思います。

 

1.セミナー内容の決定

2.大まかな目次の決定

3.目次に沿った内容のレジュメ作成

4.プレゼンテーション資料の作成

 

こういった流れで資料を作成しました。

 

セミナー内容の決定は、当人が決める

ことなので、目次の決定から説明します。

 

目次の決定は、すでに行われいるセミナーを

参考にしてみることがいいと思います。

自分でも考えられるとは思いますが、

すでに行われたセミナーであれば、

参考にしない手はないからです。

 

また、目次は特に重要です!

ブログでも目次から構成していくと

思いますが、自動的にストーリーが

出来上がっていくからです。

 

 

目次が完成したところで、レジュメを

作成していきます。

いきなりパワーポイントのような

プレゼンテーションソフトで作成しない

ということが重要です。

 

なぜレジュメを先に作成したのか?

ということですが、セミナーの場合には

プレゼンテーションになりますので、

最終的にプレゼンテーションソフトで

行うことになります。

 

セミナー本番では、プレゼンテーション

ソフトでの作成した資料だけでやることが

望ましいようなので、話す内容をまとめて

レジュメにしておけば内容がばらけない

話す内容を暗記しなくてもいいからです。

 

また、セミナー受講者様に後でレジュメを

差し上げようと思っているので、あの時

なんて言ってたかな?ということが

なくなるのもいいと思ったからです。

 

レジュメ作成後は、プレゼンテーション

ソフトでの資料作成です。

ここで注意したのは、わかりやすく、かつ

見やすい資料作成です。

 

 

セミナー資料の作成方法

では具体的に、セミナー資料の作成方法を

説明したいと思います。

 

レジュメの作成について・・・

 

レジュメは、目次に沿って当日話す内容を

まとめて行きます。

最初は形式や書式にこだわらず、資料を

まとめていく感じです。

 

イメージとしては、レポートを書いていく

ような感じで作成すると良いと思います。

 

ある程度書いた後で、肉付けや修正を

行い、最後に題目となる柱を作ります。

 

たとえば・・・

1.近年の禁煙志向の高まり

(1)禁煙志向の動向

といった感じで柱をつくるわけです。

上記の様になりました。

 

また、話す内容が少ないように感じても

様々なベクトルから色々考えて、肉付けを

していくとボリュームが出てきます。

私の場合には、12ページになりました。

文字数にすると約6,100字でした。

 

レジュメが完成後は・・・

いよいよプレゼンテーションソフトです。

私は、kingsoftがパソコンにあるので、

kingsoftのプレゼンテーションソフトを

使いましたが、googleの無料ソフトでも

構いません。

 

では、実際の資料作成にあっては、

セミナーのテーマと副題を作成します。

そのあとのスライドにセミナー内容の目次

を差し込みましょう!

 

上記の後は、レジュメの柱に沿って、

プレゼンテーションソフトに入力

していけば、なんとなく形になります。

 

ここで注意したいのが、アニメーション

といったスライドの効果はすべて後回しで

とりあえず資料をつくるということです。

 

スライドの効果も含めて同時進行で

行ってしまうとどこかでつまずくことも

考えられます。

 

モチベーションにも影響しかねませんので

まずは、資料作成を第一にしたほうが

良いと思います。

 

資料が作成し終わったら、いくらでも

納得いくまで編集をして大丈夫です。

 

ただ、編集上の留意点として・・・

 

1行の文字数は15字以内

ページの構造が直観的にわかるように

言葉よりも矢印の方が理解しやすい

数字は特に大きく強調

キーワードは必ず使う

書体は凝らない(2種類で十分)

文字サイズは大・中・小の3つで

色を使いすぎない

アニメーション効果も使いすぎない
(ワイプやフェードで十分)

グラフがあるとわかりやすい

ページの表示を忘れずに

 

という注意すべきところがあるよう

なので、私も実践してやっています。

 

ちなみに参考した書籍はこちらです。

 

セミナー資料の最終確認と本番への準備

セミナー資料が完成したら、誤字脱字

といった資料の確認作業です。

もうちょっとわかりやすい表現は

ないかなども検討してみると良いです。

 

本番への準備として、一番やっておく

必要があるのがリハーサルです。

私はこれを何度もやってみようと

思っています。

 

これをやった後に大まかなセミナー時間

の決定を行って、会場を押さえて、広告宣伝

という流れになると思います。

 

本番への備えとして、トラブルもあり得ます

ので、トラブルへの対処法も考えたり、

しないといけません。

 

セミナー参加者様が電車遅延で遅刻、

当日の機材トラブルといった想定できる

ことなどから、セミナー中に災害が

起こるといったことも想定できます。

 

できる限りの準備を怠らないように

想定できることはすべて想定して

いくことがいいと思います。

 

 

まとめ

私はようやくセミナー開催です。

色々構想を練っていたのですが、

やっぱり動かないとだめだと痛感しました。

 

セミナー内容の決定がかなり骨が折れ

ましたが、今回のブログを読んでいただいて

セミナーの敷居が低くなればいいなと

思っています。

 

まずは、セミナー内容の決定と目次が

できれば、内容はどうにかなるものです。

とりあえずセミナーの内容を決定してみませんか?

 


編集後記

一昨日と昨日で、資料の作成は完了です。

後はちょっとした編集の検討を残すばかり。

 

セミナーの内容は、税務調査と質問検査権

になります。

詳しくは、後日セミナーページでまとめ

ますが・・・

 

税務調査の種類、どんな調査官がいるのか

どうやって調査対象を絞っているか、

といった基本的なことから、質問検査権

について判例を参考に事例研究も

行いたいと思います。

 

一番の悩みはセミナー参加料なんですよね・・

いくらにしよう、どうしよう・・・

 

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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。