一人税理士の働き方とは?




仕事帰りに新宿駅西口にて撮影

 

一人税理士の働き方

一人税理士の働き方は様々だと思います。

・早起きする、遅起きする
・計画なく仕事、計画して仕事
・夜型で仕事、朝方で仕事
・月次訪問する、月次訪問しない
・記帳代行をやる、記帳代行をやらない

自分一人なので、色々やる選択、やらない選択
をすることができるのです。
時間管理から仕事の幅まで様々です。

私は独立して1カ月ですが、軸が移ってきている
と感じています。
事業の中心に据えていたことが移ってしまうかな
という状況です。

私は現在創業支援をメインとしていますが、
どちらかというと問題解決能力がお客様に
喜ばれています。
ともすれば、この能力を生かす方法を考えて
事業を行って行かなければならないかなと
考えています。

まあ、税理士ですので、問題解決能力は
お客様に期待されているものだとは思う
のですが、みんなができることではない
かなと考えているのです。

自己管理能力が試されている

一人税理士の働き方としては、自己管理が
できるかどうかが重要だと思います!

ブログも2017/2/12から毎日書き続けています。
これも自己管理をしないとできません。
やめようと思えば、いつでもやめられます。

自己管理は、ストイックさだけではだめです。
ある程度は緩ませる方法も必要です。

私の場合は、昨日はパセラのコワークで、
10時から16時過ぎまで仕事をやりました。
実働では、6時間で、事務所の営業時間は
17時までです。あと1時間仕事を本来なら
やらなければなりませんが・・・

疲れた+集中力の欠乏により仕事を打ち切り
帰ってきました。人を雇って、事務所を開く
とこんな働き方できません。

独立して気が付いたことは、もう雇われて
いるわけではないので、自分で色々自由に
決めてやっていけるということです。
誰かに迷惑をかけなければ良いので・・

例えば、ストイックな部分は、ブログ、
お金回り、朝の時間に何をやるかといった
ことです。

ゆるい部分は、仕事の順番、稼働時間、
仕事に集中する時間といったことです。

繁忙期が訪れた時にはこのようなことは
できないかもしれませんが、繁忙期を
作らないように仕事を取りたいと考えて
いるので、年中でこのように仕事を
できればいいなと思います。

色々試せる

一人で仕事をすることでいいのは、
色々試せるということです。
昨日試したのは、excelで経理です。

弥生会計に取り込めるかどうかの
実験を行いました。
社長経費、預金の2種類です。
一人ではなくとも試すことはできますが
従業員がいるとこのルーティンを教え
反発を抑えながらやらなければなりません。

excelを使うと簿記のスキルは必要ないです。
書かれたことをそのままexcelに写すだけ
ということになるからです。

後は、自分のfreeeでもexcelの取り込みを
実験しました。比較的楽に取り込めました。
これなら、excelで加工してやれそうです。

この様に、試して効率化できること
は取り入れて、すぐ自分のルーティンに
できるということが良いと思います。

まとめ

一人税理士は孤独でストイックな部分は
確かにありますが、反面、自分で色々
試せる、すぐ取り入れる、でもやめられる
というフットワークの軽さがあります。

また、自分でお客様にアピールする部分も
通常の税理士事務所よりもとがっています
ので、自分を商品としてどう扱っていくのか
ということも魅力であると思います。

 


編集後記

昨日は、パセラのコワークで仕事を
やりました!
記帳代行の部分をどうにかならないか
と思い、初めてexcelで取込の実験をし
見事取り込みに成功です。

入力より楽じゃん!という感じです!
もはや簿記の知識は必要ないです。
在宅ワークですね!

処理の多いお客様に導入を進めて
みようかなと考えています。
すでにプラットフォームは作った
ので・・・




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。