【税理士業】パソコン買い換えとデータ移行は事前準備がすべて
こんにちは!
税理士・行政書士・社会保険労務
の齋藤幸生です!
今回は・・・
税理士業のパソコンの買い替え
とデータ移行について今までの
知見を解説した記事です。
それでは、スタートです!!
パソコンの買い替えと検討するパソコン
私はパソコンを2-3年に一度
くらいのペースでしています。
税法上の耐用年数は4年に
なっているわけですが
独立してからパソコンを
使わない日はないのが現状です。
すると2年くらい過ぎると
ちょっと挙動が怪しくなって
きたりであるとか
ソフトの立ち上げ速度が
遅くなってきたとか
などの不具合のサインが
出てきます。
このような挙動がでてきたら
パソコンの買い替えのサインと
理解しています。
さて、パソコンを買い替えるに
当たって検討することは
メモリとストレージと
CPUになると考えています。
税理士業だけで考えると
メモリは最低8GBは必要かなと
印象を持っています。
ストレージはSSD一択かな
と考えています。
HDDよりも高くなるのですが
SSDは静かで衝撃に強く
読み書きの速度が速いという
メリットのほうが大きいと
考えているためです。
容量は512GBくらいだと
安心して使えると思います。
CPUは事務作業をやるため
インテルでもAMDでもどちらでも
よいと思います。
少し前まではAMDのほうが
安価だったと記憶しています。
現状でもAMDのほうが安価
になっているようです。
どちらでもよいのですが
スペックは○○5以上だと
安心して使えると思います。
税理士業だと会計ソフト
エクセル、税務ソフトといった
ように複数のソフトを使う場面
一つのソフトを使っていても
ある程度の速度があると効率的
になることが多いです。
以上をまとめると
・メモリは8GB以上
・ストレージはSSDで容量は512以上
・CPUは○○5以上
データ移行は事前準備がすべて
パソコンを買い替えすると
次に待っているのはデータ
移行になります。
これは、準備がすべてといっても
過言ではありません。
税理士業で使うソフトの
多くはライセンス契約になり
パソコンと紐づいている
ことが多いと思います。
一般的なデータ移行の同線は
ソフトのライセンスが紐づいて
いる旧パソコンから権限を
なくして
新パソコンにソフトを入れて
データもリストアする感じです。
この中で最も時間がとられるのは
データバックアップだと思います。
こまめにデータをバックアップ
していれば問題ないですが
1年分を一気にやっていると
バックアップがしんどい作業に
なることが多いです。
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今回、私は昨年から忙しくなり
バックアップをすることを放置
してひどい目にあいました。
会計ソフトはこまめに
データをバックアップする
運用をしているため問題は
なかったのですが
問題は税務ソフトでした・・・
法人税から始まるのは問題が
なかったのですが
複数年分のデータを一気に
バックアップする必要があり
バックアップだけで時間を
かなり取られました。
この点は反省になります。
申告したデータはPDFで
保存しているため
復元はいつでもできると安心し
バックアップをおろそかにして
いたツケが来たというわけです。
こまめにバックアップしていれば
データ移行も問題なくできていた
と感じます。
バックアップが事前準備において
すべてになると痛感した出来事
でした。
データ移行は資料にまとめておくと楽
データ移行をやっていて
感じたことは
データを移行する物事を
まとめておくだけで
楽になるかも・・・
と感じました。
会計ソフトと税務ソフトの移行が
終わってみるといろいろと
事務周りのソフトなどの
移行もしなければならないこと
に気が付いたからです。
あれも!これも!
といったように
次々に作業をする必要が
出てきました。
作業するのはよくても
漏れていないかなと確認する
すべがないのです。
確認するためのベースとなる
資料の作成をしておくと
精神的に楽になりますし
作業が効率的になると
考えました。
編集後記
パソコンを買い替えて思った
ことはすべてのソフトを
クラウドにしたい!!です。
オンプレのソフトだと
税目ごとにデータベースが
存在してそれをバックアップする
仕組みになっています。
私は達人というソフトを
使っていてデータ管理の達人
というバックアップの一元化
ができるソフトもあるのですが
データ移行だけのために
データ管理の達人を使うのに
抵抗があるんですよね。
年額5万円を支払って果たして
よいのかどうかが検証をしてみる
という考えもあるにはあります。
一応、クラウドデスクトップ
というサービスもあるのですが
こちらだと税務ソフトなどを
クラウド保存にできますが
導入モデルを確認すると
年間で100万円を超えるため
導入検証はちょっと難しいと
感じています。
では税理士・行政書士・社会保険労務士
の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
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