【個人事業主のNISA】NISAを始めるとき、運用方法とは?

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【個人事業主のNISA】NISAを始めるとき、運用方法とは?

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

個人事業主向けのNISAについて

解説した記事です。

 

それでは、スタートです!!

 

個人事業主がNISAを始めるとき

NISAはいつから始めるのか?

答えは余剰資金があるときから

になります。

 

NISAは株式や投資信託で

運用して得た収益が非課税に

なる制度です。

 

NISAの本質は投資になります。

投資は余剰資金で行って

お金を増やすことです。

 

個人事業主で事業を行って

お金が余るようになってから

行っても問題はありません。

 

 

NISAを運用する方法

NISAを運用する方法は

①小さく始めること

②長期投資をすること

の2点に絞ることができます。

 

なぜなら投資の基本が

小さな金額で始めて

 

長期的な運用でお金を

増やすことだからです。

 

間違ってもデイトレード

のような投機をしては

いけないことになります。

 

投資の原則に倣うと

運用する対象は

投資信託

になります。

 

 

 

投資信託は投資の基本と

考え方が同じです。

 

始めるときには小さな金額で

始めることができます。

 

短期的な運用収益は少ないため

長期的な運用を行わないと

収益が出てきません。

 

まさに個人事業主が投資を

するときにうってつけの

金融商品になります。

 

2024年からのNISAの活用方法

2024年からNISAが新しくなり

非課税期間がなくなったり

 

非課税金額の上限が

1,800万円までになります。

 

さらにNISAで購入した

金融商品を売った場合には

 

非課税金額が売った部分に

対応する金額まで復活します。

 

要するに1,800万円の非課税限度

の金額をいつまでも使える

ことになります。

 

では、2024年からのNISAの

活用方法としては

 

余剰資金を貯金ではなく

NISAに使うことです。

 

毎月の運転資金は手元に

おいておく必要はありますが

 

投資信託の運用利回りは

預金の金利よりも高いためです。

 

投資信託によりますが

年利3~5%くらいの運用利回り

があると思います。

 

貯金をするよりもNISAに

預けておいた方が良いわけです。

 

NISAはいつでも売却して

お金を手許に戻すことができます。

 

iDeCoのように60歳まで

お金が引き出せなくなる

といったことはありません。

 

今後は運転資金を除いて

お金が余ったらNISAに貯金

といった活用になります。

 

 


編集後記

2023年までのNISAは2024年以降

非課税期間の範囲内で運用を

行うことが可能になります。

 

もし、現時点で2023年までの

NISAを活用できるのであれば

NISAを始めてもよいと思います。

 

NISAの最大のデメリットは

損が発生した場合の優遇措置が

ないことです。

 

NISAは運用収益が非課税になる

制度なので損が発生しても切捨て

になるという理解になります。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。