2023年1月を終えて

振り返り




2023年1月を終えて

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

2023年1月を振り返る備忘録

の記事になります。

 

それでは、スタートです!!

 

2023年1月の第一弾繁忙期について

2023年1月は第一弾の繁忙期が

終了したことになります。

 

税理士業あるあるですが

年末調整からの1月20日の

源泉所得税の納付

 

給与支払報告書の作成申告

償却資産税申告書の作成申告

といったことが

 

基本的に全顧問先に発生し

対応をすることになります。

 

2022年のときと違う点は

スタッフがいたことで

 

入力業務関係はスタッフが行い

私は年末調整や申告業務に

集中できたことです。

 

後述しますがスポット案件も

あったため一人でやっていたら

と考えるとかなり恐ろしいと

感じています。

 

もう一人ではできない量に

なっているなと思いました。

 

 

翌年への反省点

翌年への反省点としては

業務を一人でやりすぎないこと

が挙がると思います。

 

要するに、仕事をある程度

スタッフにやってもらうことが

必要になると思います。

 

私の責務としてスタッフを何とか

独り立ちさせる必要があり

 

今年はそういった対応をする

ことになりそうです。

 

私以外も同様だと思いますが

人間は過去の方法から離れる

ことが難しいです。

 

 

 

例えば、年末調整は私がやった

方が早いため私がやっている

わけです。

 

しかし、いつまでも私が

年末調整をやっているわけには

いきません。

 

こうした中で人を育成する

難しさがあります。

 

人間はその場では理解して

いたとしても行動になるのは

難しいからです。

 

行動に移してもらうまでが

育成になると思っています。

 

 

2023年1月にあったこと

2023年1月に合ったことは

増資、事業譲渡関係に携わった

ことだと思います。

 

増資は株価算定が必要ですし

事業譲渡は税務関係の知識と

会社法関係の知識が必要です。

 

他にはコロナ融資以外の融資も

関与先と絡んで行いました。

 

アフターコロナになって

初めての資金調達でしたが

 

財布のひもが固くなっている

金融機関からどうやって

 

資金調達をするのかの知見を

得られたことが財産になりました。

 

びっくりするくらい財布の

紐が固くなっているため

 

銀行とうまく渡れる経験が

ないと融資がうまく行かない

可能性があると思います。

 


編集後記

2023年1月を振り返ってみると

スポット業務の嵐でしたね。

 

通常の税理士業のスポット業務

に普段は関わることが少ない

増資や事業譲渡

 

コロナ後の通常融資といった

スポットが多いような気がします。

 

なかなか楽をさせて

もらえないなと感じています。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。