投資初心者は何から始める?シュミレーションやおすすめは?

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投資初心者は何から始める?シュミレーションやおすすめは?

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

投資初心者向けの投資に関する

基礎的な記事になります。

 

それでは、スタートです!!

 

投資初心者は何から始める?

投資初心者が始める投資は

小さく始めることができて

 

放っておいても問題がない

投資から始めるとよいです。

 

まずは投資信託から始めると

よいと思います。

 

理由は積立投資ができるため

初期投資のお金が多く必要ないです。

 

投資信託では長期の投資が前提で

短期的に売買するデイトレードは

あまり意味がありません。

 

貯金する感覚で初めての投資を

体験することが可能になります。

 

少額で始めることができため

リターンは少ないですが

リスクも低くなります。

 

投資信託で始める理由は

少額で始めることができること

 

リスクが低く毎日見る必要がなく

長期投資を行うことで複利の運用が

できることになります。

 

税法上では投資信託は20.315%のみ

で課税されることになり

累進課税の適用は除外になります。

 

 

シュミレーションとおすすめ商品の特徴

投資信託ではシュミレーションを

行うことが可能です。

 

大手証券会社では投資信託の

シュミレーションができます。

 

金融庁のホームページでも

投資信託のシュミレーションが

できるサイトが用意されています。

 

シュミレーションを行う理由は

投資金額、利率、投資期間で

 

どれくらいお金が増えるのかを

事前に確認するためです。

 

個人ごとに投資できる金額は

異なりますので一度確認してみると

どうなるのかわかります。

 

ネットで

「投資信託」「シュミレーション」

と検索することで

 

シュミレーションのサイトを

みつけることが可能です。

 

 

 

おすすめの商品を判断するためには

次のことを満たす商品がよいと

思います。

 

①年利が3%以上

②手数料が安い

③タコ配当をせず、配当は投資にさらに上乗せできる

④クレジットカードなどの決済で何かしらのポイントが貯まる

⑤多くの人が参加している

といった商品を選択すると

よいかと思います。

 

私が個人的に投資をしている

商品としては

楽天証券のS&P500を購入しています。

 

現状8か月で1万円ずつ投資して

6,241円の評価益が出ています。

 

年利の利回りに直すと

7.8%になります。

 

貯金と比べても利回りは良く

ただお金を預けているのであれば

 

上記の商品に投資をしたほうが

特になっている状態です。

 

楽天銀行経由で楽天証券だと

ポイントがたまっていくので

ポイントも貯められて有益な

投資を行うことができます。

 

投資で税制の優遇措置を使う方法

税制の優遇措置は2つあります。

①NISA

②iDeCo

になります。

 

NISAのうち積立NISAでは

年間40万円の非課税枠があります。

 

40万円分の投資については

売却して利益が出たとしても

税金は非課税になります。

 

積立NISAでも楽天証券で運用を

行っていて

 

eMAXIS Slim バランスに

投資を行っています。

 

こちらは年利14.18%になっていて

現状では利率がよいことになります。

 

積立NISAでは40万円を最大20年間

積み立てることが可能なため

最大800万円の非課税枠があります。

 

次にiDeCoになります。

こちらは投資をしたときには

所得控除になります。

 

所得控除とは年末調整で

給与収入から控除できる措置です。

 

投資をしながら所得税と住民税の

金額を下げることが可能です。

 

デメリットは勤務だと会社に

申請をする必要があるため

会社にiDeCoをやっていることが

ばれることです。

 

因みに、iDeCoは終了するまで

お金を出金できません。

 

こちらもデメリットになります。

 

iDeCo終了後は年金又は退職金で

返してもらうことになります。

 

iDeCoの投資がうまく行った場合

評価額はもちろん非課税です。

 

もらう場合には所得税や住民税が

課税される可能性があります。

 

年金又は退職金でもらう時の

税制に依存するため

 

現状だけで申し上げると

退職金でもらう方が税金を

下げることはできます。

 

もらう時の税制の確認は必ず

やっておかないと損をするため

確認は必ず行いましょう。

 

 


編集後記

私は勤務時代には貯金で独立

資金を貯めていたため

 

勤務時代から投資信託を

やっていればと思うことが

あります。

 

貯めたお金以上にリターンは

あったはずでもったいないことを

したと感じているのです。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。