弥生PAP会員を2年やってみて継続するかどうか?
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
税理士向けの弥生株式会社のサービス
弥生PAP会員についての記事です。
それでは、スタートです!!
弥生PAP会員とは?
弥生PAP会員とは
弥生株式会社が税理士向けに
提供しているサービスです。
弥生PAP会員には資格要件があり
税理士又は公認会計士になります。
弁護士であっても税理士登録されていれば
会員資格を有することになります。
年会費は税抜60,000円になります。
弥生PAP会員にはメンバーと
ゴールドがあります。
ゴールドになるためには
弥生株式会社の裁量にて認定され
メンバーからゴールドになります。
メンバーとゴールドの違いは
以下の3つになります。
・<顧問先向け>弥生製品紹介制度
・会計事務所紹介サービス
・月次決算道場【弥生版】
以上についてゴールドのほうが
優遇されることになります。
弥生PAP会員の付随サービスとは?
税理士が弥生PAP会員になる理由は
付随サービスを使うメリットがある
からになります。
主に弥生製品の提供になります。
・弥生会計
・弥生給与
・弥生販売
・Misoca
以上の製品が提供されることになります。
上記以外に提供された税理士は
使う機会がないかもしれませんが
次の製品も使うことが可能です。
・やよいの見積・納品・請求書
・弥生の顧客管理
・弥生会計オンライン
・やよいの青色申告オンライン
・やよいの給与明細オンライン
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追加ライセンスは有償で次のように
提供されることになります。
購入ライセンス | 年間利用料 | |
追加ライセンス | 1-19 | 7,800円×ライセンス数 |
追加サイトライセンス | 20-50 | 150,000円(定額) |
51ライセンス以上 | 51以上 | 3,000円×ライセンス数 |
弥生PAP会員である税理士が
使うことを想定すると
弥生会計のライセンスを増やす
ことになると思います。
現状で私が使っている製品は
弥生会計と弥生給与、Misocaです。
弥生会計で会計処理を行い
弥生給与で給与計算を行います。
Misocaは自分の請求書などの
発行業務を行っています。
メールで送信したり請求書を
自動作成できるため使い勝手が
よいことになります。
弥生PAP会員を今後も継続するかどうか?
私は今後も弥生PAP会員を継続する
ということになります。
安価で製品の提供が行われる
ということにあります。
製品ごとに弥生シリーズを
揃えようとすると値段が上がります。
関与先についても弥生会計を
使っている方が多いですね。
私の感覚では関与先が10件くらいになり
会計業務と給与計算も請け負う
くらいになったら弥生PAP会員になって
運用するとよいかと思います。
編集後記
私は会計ソフトとして
弥生会計とマネーフォワードの
2つを使っています。
現状だとマネーフォワードの関与先も
増えていっている状況です。
マネーフォワードにも弥生PAP会員に
似たサービスがあるので
そのうち追加するかもしれません。
以前マネーフォワードの担当者に
伺ったところ10件くらいを運用する
ことになったら会員になっても
よいのではないかといわれました。
有料サービスを使うには
10件くらいが申し込む段階に
なるだと思います。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
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