AfterコロナとWithコロナ後のスタンダードは対面をどうやって演出するのか?




AfterコロナとWithコロナ後のスタンダードは対面をどうやって演出するのか?

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

AfterコロナとWithコロナ後のスタンダードは

対面をどうやって演出するのか?について解説します。

 

まず、対面で行う事業は以前と同様に

対面で行うことになります。

 

例えば、郵便事業は対面でないとできない

郵送サービスがあるので無理です。

 

そうではなく、非接触型対面ができるのに

旧態依然として接触型の対面接客を行っている

様な業種についてです。

 

こちらはコロナの感染リスク、生産性の向上といった

両面から考えても会社、従業員、お客様のどちらにも

非接触型の方が良いことになります。

 

今後もコロナリスクは継続することを

前提とした場合、非接触型対面ができないかを

考えることになります。

 

それでは、スタートです!!

 

Beforeコロナと同じことはできない

Beforeコロナと同じことはもうできません。

原則として非接触が当たり前の世の中になります。

 

そうしないと会社からすれば、従業員は集まってこない

お客様からは会社がコロナリスクを軽んじているのでは?

といった疑念が出てきてしまうからです。

 

近年、働き方改革と生産性の向上という

パワーワードがありました。

 

新型コロナウィルス感染症によりようやく変化の

兆しが出てきています。

 

2時間かけて出勤する、従業員を一か所に集中管理

オフィスに従業員を囲い込むといった

本当に必要な行為なのか分からない伝統的なことが

継続して行われてきました。

 

上記は全て、新型コロナウィルス感染症リスクとなります。

出勤では電車を使って密集します。

従業員を一斉に出勤させると密集します。

オフィスを従業員で満たすと密集します。

 

全部密集を前提としたお仕事を前提としています。

密集しないとできないのか?という疑問がありませんでした。

 

Afterコロナではコロナと共生する

Withコロナ時代の到来となります。

 

密集しない、させないでお仕事をすることが

当たり前になることを祈っています。

 

 

対面を演出する

今後の事業については対面を演出することが

必要になってくるかと思います。

 

私は独立してから対面で会うことに

必要性を感じることができない関与先について

WEB上での面談に切り替えました。

 

新型コロナウィルス感染症によりWEB面談になった

関与先は1件増えました。

 

このときに使っているのがSkypeです。

他にも色々ありますが皆さんが使っている

アプリですから不安が少ないです。

 

WEB上でビデオ通話を行い画面共有ができて

話や資料を見やすい状況にすることができます。

 

この様に対面を演出する方法は

実際にはいくらでもあるはずなのです。

 

 

 

対面になる理由としては

お互いに顔を見ることで安心したい

ということが前提にあると思います。

 

というのは相手がどういった顔をして

話しているのかを見ることでその場での

空気間を感じていたいと思っているからです。

 

頻繁に使われるという用語で

「空気を読む」といった言葉が使われます。

 

あまり良い言葉ではないように使われますが

会話の中では重要なスキルであると思います。

 

「空気を読む」ということができないと

その場に合った適切な会話にすることができません。

 

こうしたことから対面であることを

望むことが多くなるのだと思います。

 

今後5GでWEB上での遅延はなくなると

予想されています。

 

ですからもっとWEB上での非接触型の対面が

多くなるのではないかと思います。

 

非接触型対面をスタンダードにする

私は独立してからWEB面談を実際に自分でやってみて

非接触型の対面がスタンダードにならないかなあと

思っていました。

 

私の様な税理士業をやっている者からすれば

訪問時間(行きと帰り)がかからない

WEBですべてを完結することが可能

ということにメリットを感じます。

 

お客様からすれば顧問料を安くすることが可能です。

理由は訪問時間分を顧問料から割引くことができるからです。

 

事業をやっている会社からしても

仕事になるのか分からない営業で外回りをしても

コストだけがかかって売上にならなければ意味ありません。

 

ルート営業の様なことであればなおさらで

要するに御用聞きなのですから実際に会う

対面が本当に必要であるかは分かりません。

 

つまり通常の業務で非接触型の対面を原則にして

業務を行うことにすれば良いわけです。

 

接触型の対面が必要となる場合には

実際に機材を見せてもらう

現場の修正事項を修正してもらう

といっった場面では必要になると思います。

 

今後人と人との対面が非接触型になることが

スタンダードになってくれば良いのではないと

思うわけです。

 

 


編集後記

今日は時差出勤の日になります。

5月は日がないのでちょっとずつお仕事を

こなしていこうかと思います。

 

コロナの出口戦略がどうのとメディアでは

報道されていますが、以前と同じようなことが

できない世の中になるので事業の方法は

考えることになりそうです。

 

そういえば、LINEビデオを使ったスナックの

接客が記事になっていました。

こうした事業のやり方が増えるのだと思います。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。