2020年のGW(がまんウィーク)開業税理士の働き方
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
2020のGWでは開業税理士として働き方を
備忘録として書いていく記事となります。
2020年は新型コロナウィルス感染症により
ゴールデンウィークではなく「がまんウィーク」となり
遊びに行くことすらできませんでした。
となると、開業した税理士としては
働くか!という選択になります。
2020年の上半期では劇的な変化を世の中に
もたらしているので今後どうやって事務所運営を行い
働いて行こうかを考えいました。
それでは、スタートです!!
2020年GW(がまんウィーク)開業税理士は何をやっていたか?
問.2020年GWで開業税理士は何をやっていたのか?
A.仕事と勉強してました!!
というのが、2020年のGWでしたね。
仕事は行政書士業に関するものをひたすら
作成するだけにしました。
税理士業としては何もしていません。
申告業務がないわけではないですが
GW明けになっても間に合うので
そのようにしたわけです。
ただ不思議なものでメールのお問合せ
新しいお仕事の依頼を受けたり
認定支援機関として関与した書類を提出したりなど
ちょっとしたことはやっていました。
勉強は、某資格試験の学習です。
どうしても取りたい資格なのでスケジュールに
組み込み継続できています。
がまんウィークとしないために
がまんウィークとしないために考えたのが
仕事をすること、勉強することでした。
家にずっといると言っても何もせずに
ぼーっとしていても建設的ではありません。
だったら仕事をする、勉強するといったことで
今後が良い方向へ向かう準備をすべきでないか?
と思ったわけです。
幸い、個人事業主ですから働くことを
自分で選択可能です。
ですから働くことを選択して
がまんウィークとしない方法にしました。
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勉強についても1日3時間程度を都合をつけて
行うことができましたね。
かなりはかどりました。
直前期が今後始まるのでそのための
準備運動としては良い機会となりましたね。
資格学習ですが全容の学習には至っていません。
繁忙期ではかなり精神的に削られたので
学習が思う様に進まないことがありました。
今やっと取り戻してきている感じとなります。
これからの働き方を考える
2020年GWまでを振り返ると働き方を
変更せざるを得ない様な気がします。
例えば、オフィスを借りたとしても
週に3日程度通勤することが前提になるとか
テレワークで仕事をすることが前提になるとか
対面では仕事をしないとかなどですね。
私は税理士として関与する上では
対面をご希望の関与先へは対面で行いまして
WEB上でも関与をする関与先もありますね。
税理士としての関与を考えるに
スモールビジネスであればあるほど
WEBでの関与で完結する傾向があります。
実際に毎月の対面はないものの
LINEでやり取りを行い、資料は郵送ということで
完結している関与先もあります。
逆にある程度の規模の会社で専属の経理担当者がいない
ということが中小企業だとあります。
こうしたときには毎月の面談はWEBでやるにしても
四半期に一度、半年ごとに1度などで直接訪問して
帳簿が決算に耐えられるかどうか監査する必要は
出てくると思います。
(前提として会社での記帳をしている場合です。)
新型コロナウィルス感染症の厄介なところは
対面で感染リスクがあることです。
これが世の中に多大なる影響を与えて
2020年の上半期で2020年以降にゆっくり
起こるであろうことが一気に起こりました。
例えば、強制テレワークになるといったことです。
世の中としては通勤して、会社に行って、仕事する
ということがまだまだ当たり前だったわけです。
この点、税理士業はITとの親和性が高いので
どこでも仕事をすることができる都合上
どこでも仕事ができるようにしておくことで
私は仕事をするということに対する影響は
軽微なものでしたね。
私は今後ともオフィスを借りて仕事をする
という方針に変わりはありません。
しかし面談などは完全WEB制に変更して
いくやり方もありなのではないかなあと
考えています。
編集後記
今日は新しい案件の調べもの、申告準備
新規会社設立の準備などをしたいと思います。
5月のお仕事としては
・申告案件
・ものづくり補助金申請
・建設業許可申請
・営業年度終了報告書の提出
といったことをこなしていくことになりそうです。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。
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