勤務時代と独立後の仕事始めの感覚の違いとは?




勤務時代と独立後の仕事始めの感覚の違いとは?

こんにちは!

 

ぼっち税理士の齋藤幸生です!!

 

今回は・・・

勤務時代と独立後で仕事始めの感覚の違いが

起こっていることについて記事とします。

 

2020年1月6日から仕事始めのひとが

多いと思います。

 

同時に仕事に行きたくないと私も勤務時代に

思っていましたね。

 

独立後はそんなことはなく

今は事務所も借りたのが理由かは分かりませんが

仕事に対してはポジティブです。

 

私の心情の変化を書いていきます!!

 

それでは、スタートです!!

 

勤務時代と独立後の仕事始め

勤務時代に思っていたこと

明日から仕事始めかあ~と思ってやっていました。

もっと休日が多くならないかな?

と考えながら仕事に行っていました。

 

今考えると仕事に対して

ネガティブではなかったものの

ポジティブでもなったと思います。

 

税理士業は仕事に期限がある内容が多く

その日までに結果を求められます。

 

前倒しでやってと当時のボスには言われましたが

担当先からの資料提出の状況があるので

言われた通りにてきるのかというと

そううまく行かないことが多いわけです。

 

いつも何となーく帳尻を合わせて

最終的に期限までに仕事をしていたような気がします。

 

1月までの制限のある仕事としては

・年末調整と源泉所得税の納付
・給与支払報告書の提出
・償却資産税申告書の提出

です。

 

上記と並行して行われることは

外資系だと12月決算の法人税の計算です。

 

12月までの会計は12月中に締めてくるところが

多いので「毎年1月15日には法人税を教えてください」

こういったご要望が来るわけですね。

 

ですからかなり仕事始めについて憂鬱な

気持ちになったことがありましたね(笑)

 

なんか仕事をやらされている感が

半端ない状態だったのだと思います。

 

独立後の仕事始め

次に独立後の仕事始めはどうなったのかです。

独立当初から仕事始めという概念は存在していません。

 

12月31日まで仕事をしますし

翌年は元旦からブログを書いたりします。

 

自分の事業計画は昨年中に作成しますが

ちょっとした手直しも行います。

 

世の中が動かないからこそできる仕事もあり

自分に対してやっていますね。

 

仕事内容は勤務時代と大きく異なっていませんが

独立した個人事業主として自分の実入りになるので

仕事をやっている感覚はあります。

 

この辺りで自分が体験したことを

自分が今後雇用する人に還元できるようにすれば

仕事へのモチベーションも変わってくると

感じているところです。

 

逆に言えば、勤務時代はいくら仕事をしたとしても

給料に関する歩合は一切ありませんので

仕事をやらされているように錯覚するのだと思います。

 

元旦から仕事をしていて体大丈夫?

精神的に疲れませんか?

 

このような疑問が出てくると思います。

 

現状で体をおかしくしたことはないですし

精神的に疲れていません。

 

事務所でたった一人、ぼっちで仕事をしていると

色々とやることがあるのであっという間に時間が過ぎ

もうちょっと仕事したいなあと思うことが多いです。

 

2020年ではフルで働いたという状態ではなく

元旦と2日は事務所に来て仕事をしました。

 

両方とも午後から仕事をした状況です。

 

3日は午前中から出かけて行って

事務所に来れませんでした。

 

4日は大学院のレポート作成と調べものをして

仕事自体はできませんでしたね。

 

5日は休んで、6日は本日ですから

ブログを書いて事務所で仕事です。

 

ずっと休んでいる人たちよりは仕事をしていますが

思ったよりも仕事ができない状態ではありましたね。

 

ただ仕事をすることについて嫌だなあとかは

思ったりしませんでした。

 

仕事はあるのが当然か?

仕事を始めを考えるに仕事というキーワードが

存在することになると思います。

 

ここで一つ仮定を置きたいと思います。

仕事がなかったとした場合ですね。

 

正社員として雇用されているが

仕事が回ってこない、自分の仕事がないという

状態を仮定しているということです。

 

こうなると会社からの嫌がらせ

退職勧奨的な場合が想定できますが

 

そうではなく、本当に仕事がない状態だと

仮定したとしたら、仕事始めについて

どのように考えるのかということです。

 

人間不思議なものでそれはそれで

仕事を欲することになります。

 

逆に仕事ないから行きたくない・・・

このような感じになるのだと思いますね。

 

ご都合主義が人間ですので

こうなると思います。

 

そうなると仕事始めは思うに

仕事場に行きたくないという結論が先に出て来て

実は仕事をする、しない、ある、ない

ということではないと思います。

 

 

 

雇用契約で雇われていると時間と空間的な

拘束が発生するためにかなりストレスになる

ということではないかと思うわけです。

 

結論として職場に行くこと自体が

非常に面倒なことなのではないかと考えます。

 

しかし、仕事はあるのは当然ではない

ということも言えると思います。

 

仕事があって、職場に行き、仕事をやって初めて

対価である給料をもらっときにお金を稼いだ!!

という感覚になるのではないかと思うのです。

 

個人差があるかとは思いますが

やる仕事がないのに給料という対価をもらっても

もらっただけで意味のあることにはなりません。

 

雇われているひとからすれば

時間的、空間的拘束だけされて

それに対する対価だけをもらっているにすぎず

 

その対価であるお金については

自分なりの価値を見つけることは難しいです。

 

仕事始めは確かに私も嫌な部分が

勤務時代はありました。

 

しかし、仕事があることで対価である給料があり

その給料の価値を働いたことからしか雇用契約では

見つけることができないのです。

 

そう考えると仕事始めがどうのこうの

というよりは給料の価値を見つけるために

仕事をやるという決断をした方が

良いのではないかと思います。

 


編集後記

事務所を借りて初めての正月を迎えて

独立した今までと違うことは特にないです。

 

ただ営業方針として関与先獲得としての目標を

10件と定めていることは今までとの違いですね。

 

1ヵ月で約1件のペースで増やせれば

なんとか目標達成となりそうです。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。