ひとりぼっち事務所って寂しくないですか？

こんにちは！

ぼっち税理士の齋藤幸生です。

今回は・・・

ひとりぼっち事務所は寂しくないですか？

について記事にしていきます。

私はぼっちで税理士業をやっているので

ぼっち税理士などどネタにしていますが

ひとりぼっちで事務所にいるのが標準です。

そういったときに聞かれる質問としては

寂しくないですか？です。

私は全く寂しくないのですが

周りは私は強がっているように見えるようで

不思議な顔をしながらそれはすごいですね！

と仰います。

まあ、人生それぞれ、人の考えかたそれぞれです。

それでは、スタートです！！

ひとりぼっち事務所は寂しい？

ひとりぼっち事務所は寂しいのか？というと

２つしか答えはないと思います。

寂しい・・・

寂しくない

私は寂しくないです。

誰にも気を遣わず好きなように事務所の中で

仕事をすることができてしまうからです。

他人が一人でもいると何かしらの質問が来て

自分がやっている業務が中断します。

音楽をかけることもできないでしょうね。

私は日によって音楽をかける、かけないと

自分の気ままにやっています。

ラジオも聞くことがありますし

聞かないときもあります。

今は冬ですからエアコンと車道を走る自動車の音だけで

仕事をしているときもあります。

ガムを噛みながら自由に仕事をしたり

リラックスするためにちょっと動画サイトを見たり

などぼっちだからこそできるやり方ですね。

結論を申し上げると

ひとりぼっち事務所に向いている人間です。

逆に、向かない人もいるのだと思います。

誰かがいないと寂しいという感情がでてきて

精神的に満たされてない様な気持ちになるだと

推察します。

私としてはどちらかが良い悪いではなく

向き不向きの問題であると考えています。

ひとりぼっち事務所で営業や仕事が

できないのであればひとりぼっちではない

状況を作り出すこと以外ないです。

寂しいという感情が出てきてしまう人には

ちょっと理解ができない領域だと思います。

いくら従業員を雇っても社長は孤独

事業をやって行くうえで税理士は

会社の社長や事業主に会うことが多いです。

そういったかたに共通していることは

孤独であるという点です。

従業員を雇う、家族がいる

といった状況に関わらず

経営者という人たちは孤独です。

しかも自分の相談は従業員や家族にするわけにも

いかないのが現実であると思います。

しかし孤独におびえて自分で決断できないのか

というと

そういったことはないです。

事業的にうまく行っている経営者であれば

税理士に相談をしてくれますが

実はすでに経営者の心の中で決心があって

それについて背中を押してほしい

という場合が多いわけです。

ですから孤独でありながら

それを乗り越えている人が多いのです。

この点、ご自身の事業なのにご自身で

決めることができない人がいたり

状況になっている人もいます。

こうした人や状況の場合には

私たち税理士は細心の注意を払って

相談に乗らなければならないなあと

考えています。

なぜなら、色々と周りを巻き込んだ挙句に

やっぱりやらないという結論に至ることが

往々にしてあるからです。

この点は、税理士側から行う提案なども

そういった結論に至る場合があります。

周りの状況からやらなくてはいけない

という危機感だけがあって自社に合わせて

やらないといけないかどうかを判断していない

判断できない状況があるからです。

最近だとAIやRPAといったことですね。

あとは働き方改革、テレワークなどです。

周りがAIやRPAを導入してうまくいったらしい

テレワークで人材募集をしたら人が相当

集まったらしいなど

周りの状況や実際にやっているひとの話から

自分でもやらないといけないのではないか？

と思いこんでしまうわけですね。

実際にふたを開けてみると

テレワークをする準備や評価体制が

会社でできていなかったりして

導入以前の問題であることがあります。

しかし自社のことを決めるのは

社長や事業主です。

とりあえずやらないといけない・・・

といったことになっているわけですね。

こうした時に孤独って大変だなあと

つくづく思います。

編集後記

今日は事務所に出てきて12月の締め作業を

行いたいと思っています。

あとはレポートの内容を精査して

明日以降書く準備もしたいですね。

ではぼっち税理士の齋藤でした～
それではまた👍

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
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