ぼっち税理士齋藤幸生の年末年始の考え方!!




ぼっち税理士齋藤幸生の年末年始の考え方!!

こんにちは!

 

ぼっち税理士の齋藤幸生です!!

 

今回は・・・

私の年末年始の考え方を書いていきます。

 

独立して3年、年をまたぐのは2回目です。

年末年始で休むことなく働くことが私の仕事の流儀です。

 

それでは、スタートです!!

 

年末年始の考え方

年末年始は仕事をします。

今年は12月31日まで営業をしています。

来年は1月2日から事務所をスタートです。

 

超絶ブラック!!

と思われるかもしれませんね。

 

ですが世の中が完全にオフモードの時でしか

できない仕事もあるのです。

 

年末年始にかけて何をやるのかというと

自分の確定申告の準備です。

 

今年は住宅ローン控除を受けるのですが

年末残高証明書が1月下旬となるようなので

1月下旬以降でしか確定申告できません。

 

住宅ローン控除以外の部分を全部作っておいて

住宅ローン控除を足して申告できる状態まで

持って行こうかと思っています。

 

あとは令和2年(2020年)の事業計画です。

 

現在顧問契約数は17件となっています。

これからどうやってお客様を増やして

年商を上げていくのかを計画するのです。

 

普段だとこういったことに頭を使う

ということはできません。

 

特にこれから繁忙期となる状態であっては

自分の事業はそっちのけで仕事をしている

開業税理士は多いはずです。

 

でも、自分の経営をコントロールできない

税理士に仕事は来ないと考えています。

 

コントロールするには計画が必要で

そのためにどうやって活動するのかも

考えることになります。

 

仕事はみんなが休みのときこそやる!

仕事はみんなが休みのときこそやると

考えています。

 

繁忙期はどうして繁忙期になるのかを

考えてみると

 

税理士業界では次のような制約があります。

①期限がある
②稼働日数が少なくなる
③関与先から資料が来ない

概ね上記の3つに集約されるだろうと思います。

 

私がコントロールできる部分は

②の稼働日数が少なくなるところです。

 

つまり、2019年年末から2020年年始にかけてだと

世の中は9連休になりますね。

 

2020年1月は31-11日(休日)=20日

となりますので稼働日数が減りますね。

 

みんなが休みの時に仕事をすれば

その分仕事は進み、後になって仕事を抱える

という事態は減ります。

 

加えて、みんなが休みなのであれば

追加で仕事を依頼される心配もありません。

 

ずっと仕事に没頭できることになります。

 

 

 

お仕事の依頼は確かにありがたいのですが

繁忙期になってしまうと受けたくない・・・

という状態が勤務時代にありました。

 

独立した今となっては

依頼されたお仕事に対して適切な判断と

アドバイスをするためには繁忙期に繁忙期のような

仕事をしていてはお粗末だと考えています。

 

判断するためには仕事を抱えすぎてはいけません。

特に期限がある仕事に関しては最優先事項で

こなしていく必要が出てきてしまいます。

 

私としては判断とアドバイスを最優先事項に

したい意向があります。

 

期限がある仕事に時間をとられるわけにはいかず

どうすれば良いのかと考えたときに

 

年末年始は仕事をする!!

ということに落ち着くことになりました。

 

来年の事業計画をゆっくり考える

年末年始の風物詩になっていることが

事業計画をゆっくり考えることです。

 

来年の顧問契約、決算報酬などの関与先から

頂く報酬を表にしていきます。

 

経費なども今年の確定申告上から見積

事業所得の概算を計算します。

 

来年は1月から顧問契約を獲得したいと

考えていますのでそちらも事業計画に落とし込んで

実際の数字として考えていきます。

 

そのために実行する行動計画表も

今年から作成していきます。

 

営業手法、文章での伝え方、値引きを依頼されたとき

料金表の説明など、色々と想定できることは

想定していかないとダメなんだろうなあと思います。

 

Ready Perfectly!!という状態に近づけて

やって行くことが大切だと思います。

 

こうしたことが何の役に立つのか?と

大半の方は思うのでしょうが

 

最終的には自分で実行したことを

関与先への新たなサービスにしたいと思います。

 

つまりアドバイザリー業務という柱を作って

サービス化することですね。

 

まずは自分で自分にサービスを提供して

どういった関与ができるのかを検証したいと思います。

 

世の中の不思議には自分で体験していないことを

他人に売っていることが大変多いと感じます。

 

自分のやっているサービスを自分で使っているのか?

使っていたらどんな料金なのか?

どうやって関与するのか?など

色々と考えることがありますね。

 

現代は評価される時代です。

 

自分が使っていないものを他人に提供することで

どんな評価がされるのかにびくびくするのではなく

 

私は自分で使っているからそこ

他人からの評価に対して説得、説明することができると

思っているのです。

 

逆に自分が使っていなくてただ売っているだけでは

評価に対して冷静で論理的な説得はできないわけです。

 

このような自分から自分へのサービスの提供は

年末年始だからこそ考えることができると思います。

 

 


編集後記

今日は年末調整の入力をしたいと思います。

あとは事業計画の練り直し、

2020年から使うポータルサイトの作成です。

 

できればホームページの料金表もいじって

新しいものにしたいと思います。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

youtube始めました!
税理士さいとうゆきおチャンネル

 

税務顧問や執筆などのご依頼はこちら↓

Liens税理士事務所ホームページ

 

この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。