『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』観てきた!
今回はワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドを
観てきましたので、レビュー記事となります。
クエンティン・タランティーノ監督の9作目の
作品となりますね。
予告引退の通りであれば、あと1作で引退となります。
今回の作品では、
レオナルドディカプリオとブラッド・ピットの
初共演となります。
ネタバレが含まれていますので、
読む方は注意です!
それでは、スタートです!!
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドとは?
ストーリー
レオナルド・デカプリオ演じるリック・ダルトンは
ピークを過ぎたTV俳優で、映画スターへの道を拓けず
悪役ばかりを演じる俳優に甘んじていました。
そんなリックを支えているのが、
ブラッド・ピット演じるクリフ・ブースで、
リックのスタントマンをやっています。
目まぐるしく変化するエンタメ業界で、
情緒不安定になるリックに対して、
自分を失わないクリフが、支えていきます。
そんな時に、リックの隣に映画のスター監督が
引っ越してきて、リックはイタリアでウエスタン
映画に出演することになり・・・
(以上、公式HPから引用)
というのがストーリーです。
1969年という舞台設定
時代は、1969年という舞台です。
物語の主人公リックは、50年代にピークがあり、
テレビのウエスタンで主演を務めて、
映画への進出をしようと考えます。
しかし、目論見は外れて、うまくいかない
俳優となっています。
時代は1969年ですから、私からすると、
音楽業界が大変革を起こしていた時代で、
3大ギタリストの登場や、ビートルズなど
今や誰でも知っているミュージシャンが
出てきていますね。
そんな時代背景は、クエンティン・タランティーノ監督の
幼少時代の風景を参考としたらしいです。
ですから、徹底して、当時を再現します。
映画自体は、フルカラーですが、
昔のアメ車が走っていますし、
当時のヒッピームーブメントも全盛期です。
ネタバレと感想
映画の感想
まず、時代背景を知っていないと
楽しめないのかというと、
そんなこともないです。
基本的には、リックとクリフの掛け合いと
ラストで起こる事件が主軸となっているからです。
まあ、伏線は色々なところになりますね。
現代的な映画を観ている人たちには、
当時はこんな感じだったのかあと
思ってもらうにはちょうど良いと思います。
また、ファッションが恐らく当時のものですが、
現代でも使われているデザイン、アイテムがありますね。
当時から流行っていたんだなあと思います。
ちょっとびっくりするのは、
ヒッピーという人たちでしょうかね。
伝統的な社会を批判する若者たちの文化ですが、
リックは彼らを非常に嫌っています。
ピークを過ぎた自分に対する
テレビ業界の対応と似ているからなのかなあと
推察しました。
映画を観ていて思ったのが、
リックが悪役になるテレビの出演で、
その演技前に話す少女との会話です。
その会話とそのテレビのリック自身の演技で、
リックはイタリアン映画に出演することを
決めたのではないかと思います。
なぜなら、演技に対して真摯に向き合う
ということをやっているからです。
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映画ネタバレ
さて、ラスト13分が!という触れ込みの映画が
本作品なので、ラストについてネタバレしときます。
13分の間に起こることは、
実際にアメリカで起こった事件である、
シャロン・テート事件を参考にした事件です。
リックがイタリアン映画の撮影からアメリカの自宅に戻り、
その日にヒッピーの3人組に襲われます。
まあ、クリフとクリフの飼っている犬が2名を撃退して、
リックがいたプールに1名が銃を持って半狂乱になって
侵入してくるので、リックが自宅に合った火炎放射器で
プールに侵入してきた1名を焼き殺ししますが。
まあ、結局、リック、クリフ両方とも助かります。
映画のラストが、この事件がきっかけで、
リックの隣に引っ越してきた映画監督と
知り合うことになることですね。
そのあとは、どうなったのか分かりませんが、
ひょっとしたら、映画俳優への道が
開けたのかもしれません。
編集後記
今日は書類作成がありますので、
そちらを中心に仕事をします。
あとは、今週中にバンドの音源の録音を何とか
完成させることができれば良いなあと思います。
ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。
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