【税理士試験に合格するには覚悟が必要】税理士試験の最後の追い込みで強みになることは覚悟がどれだけあるか!




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税理士試験の合格には覚悟必要

私が税理士試験に合格できた理由は、

結論を言ってしまうと、覚悟があったから

ということです。

 

絶対に合格を勝ち取るという覚悟が

必要ということです。

 

逆に、この覚悟が揺らいだときには、

受験科目に合格することはなかったです。

どのように覚悟をするのかは、

個人差があります。

 

私の場合には、税理士試験に合格しないと

年収500万円台から上に行くことは無理、

こんな事務所にずっといて人生を使いたくない

といったことがありました。

 

現状の自分に何かしらの劣等感があると

それを力に変えることができました。

税理士となった後も、こうした劣等感は

力になると思っています。

 

精神論ではありますが、

最後は心の問題で合否が分かれると

思っています。

 

 

覚悟は最後の追い込みに有利になる

さて、覚悟を持った私の最後の追い込みは、

12時間耐久学習をしていました。

 

朝の9時に試験学校の自習に引きこもり

夜の9時までをそこで過ごしました。

途中、昼休憩などをしますが、

昼食をとってからはすぐ耐久レースへ

復帰となります。

 

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因みに、相続税をやっていた時には、

理論は2日に1回のペースで覚えて

いました。

 

試験一週間前には1日で全部を回し、

出題可能性が高いものだけを、

2、3個書く練習でした。

 

超高速詠唱のように理論を覚えて

いたことを覚えています。

 

やっているとだんだんゲームのように

なっていきます。

 

それで、なぜこんなことができたのか

つらいし、精神的にめげるしといった

ことが考えられます。

 

先ほども申し上げた通り、

それが覚悟の問題なのです。

 

税理士業界は、基本丁稚奉公をやり、

試験に合格しないとどうしようもない

専門職なのです。

 

こうした考えを持っている受験生は

多くいると思います。

 

そんな中から合格を勝ち取るには、

他の人と同じことをやっても

合格にならないかもしれません。

 

そう考えると他人がやっていない方法を

つらくてもやろうとするには、

それをやり通す覚悟が必要なのです。

 

理想的な合格を考えない

また、受験経験が浅い受験生に

ありがちな思考として、全部を

知っていないといけない、

 

合格することだけありきでの

学習はではダメ!という考えに

なる方もいると思います。

 

そういった思考は捨てましょう!

国税審議委員会は合格者の人数調整をします。

 

合格点数を取ったとしても、

人数調整により、不合格になる可能性は

大いにあるのです。

 

逆に、不合格なのに合格になる

という変な時もあります。

 

つまり、まっとうな方式で合格者を

選定していると考えてはダメです。

 

こちらがまっとうにやっていても

合格を選定する方がまっとうにやっていない

試験なのですから、理想的な合格を

追い求めてもしょうがないです。

 

税理士試験に合格するために

最後の追い込みで覚悟をもってやった

勉強は自信になります。

これが、試験本番で生きてくると

考えています。

 

というのは、試験に合格するためにやって

きたわけなので、変な問題が出ても、

他の簡単なところで点をとるといった

ことが冷静にできることになります。

 

また、どんな問題でも心が折れかけても、

覚悟があると最後の粘りが効きます。

頭で考えなくても手が動くことがあります。

 

つまり、覚悟がある人は、

そこまでできるようにやってきたのです。

 

合格は簡単ではありませんが、

一度決めた覚悟で、それがゆるぎなければ、

試験本番でも生きてくると思います。

 

 


編集後記

今日は完全オフです。

昨日は定期総会があり、任意団体で

今期も広報委員長として活動します。

 

税理士業界のダメなところは、

いきなり役職が他の人に移るという

わけのわからなさがあるので、

来期はわかりません。

 

 

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

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