【独立】独立後は働いていたときのやり方を自分流にできるチャンス!ゼロから考えてみること見えてくるものがある!




新宿御苑、千駄ヶ谷口にて撮影!

独立のだいご味はすべて自分流にできること

独立した当初では「?」だったことが

あります。

それは、自分流にすることです。

 

私は独立当初、他の税理士との協業の

話がありました。

先輩税理士に相談してみたところ、

ある方から、最初は自分でやった方がいい

というアドバイスをもらいました。

 

その時に仰っていたのが、

まずは、自分のやり方を確立した方が

独立当初は良いよとのこと。

 

分かったような、わからないような

そんなイメージでした。

翻って、今現在は、協業の話は立ち消え

自分で考えて仕事をやっています。

 

結論としては、協業をしないでよかった!

と思っています。

 

というのは、自分流というのが、

なんとなくわかってきた(感覚的に)

ということです。

 

非常に抽象的な感覚なのですが、

個人差はあるのかもしれませんが、

独立当初は自分のみでやることを

お勧めします。

 

 

ゼロから始めて考えてみる

自分流にやるということは、

ゼロから始めてみるということです。

仕事のやり方、お客様との話し方

使うIT機器やソフトなど・・・

 

すべて、ゼロベースで見直して、

考えてみるということです。

 

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見直す基準は当然自分です。

ですから、前職踏襲もありだと思います。

否定する人もいますが、

たとえ損をしたとしても、

それが経験となります。

 

行ってしまえば、ゲームのRPGでいう

レベル1からのスタートなのです。

RPGと違うのは、魔王がいない

平和な世界でのレベルアップをしたり

お金を稼ぐということです。

 

 

トライ&エラーを繰り返す

ゲームでは、敵を倒してレベルを上げ

お金を稼ぐことになります。

 

ですから、

レベリング、お金を稼ぐなど

すべて自分流でいいのです。

 

しかし、それでは不安になります。

そうであれば、ネットで検索したり、

本を買って読んでみて、自分に合ったもので

やってみる方法もあります。

 

ただ、現実は敵を倒してレベリング、

ゴールドを稼ぐというわけにはいきません。

もう少し複雑なのです。

 

ですから、トライ&エラーの繰り返しになり、

今後どうしたらいいのか?

仕事の幅は増やした方がいいか?

やっていないことはないかな?

といったことを考え、試します。

 

独立後は、正解がたくさんあります。

ですが、不正解を引いてはいけません。

不正解とは、食べられない選択をする

そういった仕事をしてしまうことです。

 

 

業界に特有の仕事はやっておいて損はない!

いくら自分流、流行りがあっても、

業界特有の仕事はやっておいて

損はありません。

 

先日、任意団体の役員会後に

税理士数名と飲み会をしました。

その時の会話で、現在の社会保険労務士

に関する税理士のボヤキがありました。

 

何でも、良い社労士がいないというのです。

みんなこぞって、給与計算はやらない

月2万円でいいので、顧問料もらえれば

何かあった時に対応します!

と説明されることのこと。

 

私よりも15歳上の先輩税理士で、

かなり憤っていました。

社労士を給与計算屋さんだとは

私は思っていません。

 

しかし、最近の社労士は、上記のような

ことが多ということです。

こうなると、税理士からの評判は落とす

のみならず、ユーザーからも

見放されてしまうのでは?と思います。

 

私も、当初は記帳代行をやらないで・・・

などといったことを思っていましたが、

これは間違った選択だったなと

現在は思っています。

 

流行り廃りはあるものの、

業界特有の仕事をやっておいて損は

ないと思いますし、それで信頼関係を

構築することができるのであれば

報酬に上乗せがある価値をもらえる

ということになると思います。

 

 


編集後記

今日は、午後からバンド活動のため、

色々準備をせねばなりません。

来月のバンドの録音準備などです。

 

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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。