税理士試験に合格して、税理士にれる瞬間から自分ブランドをつくる!




iphone8にて撮影!

税理士試験に合格するということは

税理士試験の発表が迫ってます。

昨年合格した私としては、

合格してから1年経とうとしてます。

 

税理士試験後の選択として、

独立又は勤務の話題があります。

私は独立推進派なので、

独立の側面から試験合格した方向けに

伝えたいことがあります。

 

それは、税理士試験という変な(笑)

試験に試験合格したのだから、

人とは違う何かを持っているという

ことです。

 

 

昨年の合格者は756人でした。

今年は何人なるのか不明ですが、

恐らく700名台になるのでしょう。

 

現状でも3万人以上の人が受験している

税理士試験に全部の試験に合格している

という意味で考えればかなり大変な

ことです。

 

そういった試験で、答案は開示されない

点数は公表されない、採点基準は不透明

要するにブラックボックスの試験に

望んで合格してきているのですから、

合格していない人たちとは違った

何かを持っているはずなのです。

 

そういった違った側面は市場のニーズに

合う可能性を秘めています。

そういった意味で税理士試験に試験合格

する意味があると思うのです。

 

 

 

 

合格後から自分ブランドをつくる

私は合格前から気が付いていたのですが、

自分というブランドがあるでは?

と常々思っていました。

 

私はずっと独立をしたいと思って

試験勉強の傍ら、試験科目以外の

本、自己啓発本、経営本、excel本

など色々な本を買っては読んでいました。

 

もちろん、勤務時代はお客様の

ご要望に応える傍ら、税法上問題ない

様にどう処理したらよいのか?という

ことも考えながらやっていました。

 

こうした積み重ねが人と違うな

とはあまり思っていなかったのですが、

税理士となって他の税理士(先輩たち)

とあって色々話を聞いたりしてみると

あれ?この人たち大丈夫?

という感じがしました。

 

私の場合には、国際税務という差別化が

最初からついていたとはいえ、

先輩税理士とのギャップに驚いたのを

覚えております。

 

同時に、これだったら普通に税法を

駆使しているだけの関与でも

食ってはいけるという確信になりました。

 

それぞれで得手不得手、やったとあるない

といったことはありますが、

自分ブランドはどこなのか?

自分ブランド=自分の売り

これを一度考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

仲間を見つけたいなら任意団体だけど・・・

税理士となった後、税理士の仲間

という側面でのつながりを

気にする方がいます。

 

私はあまり必要ないのですが(笑)

あってもなくても変わらないので

 

必要だなという方のために

手っ取り早く仲間をつくる

方法があります。

 

任意団体への加入です。

合格祝賀会を1月にやっている

東京青年税理士連盟があります。

私は今年の1月参加しました。

 

ここでは登録する支部の役員に

会えたり、東京税理士会の副会長

に合えたりしたので、自分の

税理士登録がすんなりいきました。

 

全員がそうなるとは言えませんが、

登録する支部に関係する誰かには

会えるのではないかと思います。

時たま、いない場合もあります。

 

私は新宿支部登録で

東京青年税理士連盟の新宿部会長を

兼任させられています(強制的に)

新宿登録の方はこれから

宜しくお願いしますという

ことになるかと思います。

 

任意団体に加入すると、

研修があったりしますので、

そちらに頻繁に顔を出すと

役員から覚えてもらえますので

来年度の執行部の組閣メンバーに

起用される可能性があります。

 

ただ、私の個人的な感想を言えば、

今後、支部、東京税理士会などで

役員になりたい、そういった活動が

好きだということでないと継続

できません。

 

私が東京青年税理士連盟の役員会に

一度出席したのですが、

本当にこの人たちやりたいのかな?

好きでやっているのかな?

と感じたのです。

 

役員も固定化されていて、

顔見知り状態なので、

組織的にこれでいいのかな?

とも思いました。

 

経験としてやってみるのは

ありだと思います。

 

支部に関しても同様です。

合格者と支部移転者のために

懇親会を開いてくれます。

年に何回かあるわけです。

 

支部の役員に紹介してもらったり

することができます。

その後、顔を覚えてもらう必要が

あったりします。

 

支部の仕事もしなければなりません。

というか、この頃だと、支部から

役員などの指名が入ります。

そうでないと支部活動自体を

維持できないからです。

 

とかく、税理士の人間関係は、

どこに行っても税理士との関係に

なっていきます。

言われるままやっていれば、

税理士同士の横のつながりには

余り困らないです。

 

余談ではありますが、

通常、士業の総本山である

~士会

税理士であれば税理士会の

ビルの1階や地下には飲食店が

入るようなのです。

 

でも、税理士だと一杯飲むので

設置しないようにしたとのこと

どんだけ同業者と飲むのが

好きなんだよ!!という

ことなのでしょう。

 

ですから、東京税理士会には

飲食店はありません。

(上記は人づてで聞いた話です。)

 

 

まとめ

税理士試験に試験合格した方は

何かしら強みを思っています。

その強みをお金に変えうる

ものとして、自分ブランドを

作っていきましょう!

 

私の周りだけかもしれませんが、

税理士はそんなにすごくないです。

自分ができることをコツコツ

やって増やしていくことで

他の税理士を凌駕できるほどに

なる可能性があります。

 

税理士との側面の関係は、

普通に人間としてやっていれば

普通につながっていきます。

それは、SNSでつながった人でも

同じことです。

 

ただ、どちらもいい面と悪い面が

あります。ネットとアリルの

両方での人間関係があると理想です。

 

 

 


編集後記

昨日は、新規のお客様に伺って、

無事契約できました。

 

なんか年度末になってから

色々知り合いから連絡来て

契約をしてほしいという

相談が増えました。

 

昨日も知り合いの経理さんからの

ご紹介で会ってきて、無事契約と

なりました。

 

前の税理士さんのやり方を見ていると

ちょっとそれはどうなのよと

ツッコミを入れたくなるような

やり方になっています。

 

提案がない、できないではなく、

帳簿自体を見ていないようです。

それはどうかと・・・

 

不思議なのは、経営者になって

人を雇うとお客様と接するのは

税理士本人であるにも関わらず

帳簿を見ないということです。

 

独立を考えている皆さん

こういった税理士がいるので

大丈夫です。

こういった税理士からどんどん

お客様を取っていきましょう!

 

 

 

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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。