青学法廷教室にて撮影!
自宅にスタジオを作る前に・・・
ある種ミュージシャンの夢に
自宅スタジオというものがあります。
しかし、実際に自宅スタジオを
つくろうとすると機材や内装工事が
必要になります。
内装では、防音と遮音の両方が必要です。
後は内線工事として電気工事が必要です。
というのは、電源からのノイズ防止が
必要だからです。
機材では、パワーアンプやスピーカー
レコーディング用パソコン、
ミキサー、オーディオインターフェイス
といったものが必要です。
楽器ではギター、ベース、シンセサイザー
は作業効率化のため必要です。
自宅スタジオを完全に作ろうとすると
かなりの金額が必要になります。
現在は色々安くそろえることも
できますが、200万円くらいは
かかるのではないかと思います。
こうなってくるのが分かるので、
ミュージシャンの夢ということに
なるわけです。
それでも自宅スタジオはあきらめられない
ということがあると思います。
賃貸住宅も選択肢になる
最近では、楽器オーケーの賃貸住宅が
現れています。
しかし、こちらはもうちょっと上を
良く賃貸住宅です。
グランストーリー自由が丘です。
こちらの良いところは、
無料スタジオは24時間利用し放題で
別料金のレコーディングブースも
あります。
家賃は96,000円~なのですが、
月のスタジオへ行く回数が多ければ
通常の賃貸物件の家賃とスタジオ代を
足した金額と同じ金額になると
思います。
また、ここのオーナーは、プロの音楽家
なので、レコーディングエンジニアの
手配も相談にのってくれるようです。
詳しくは、こちら
上記以外では、楽器オーケーな賃貸物件が
選択肢になると思います。
そういった賃貸物件をレコーディング
スタジオとして使うということです。
現在は、音楽配信にあった音響にするように
音楽が制作されています。
だとすれば、パワーモニタ―といった
スピーカーは必要ないかもしれません。
それに、ある程度慣れてくると
音響バランスもわかってきますし、
音響バランスの教科書は配信している
楽曲を参考にして制作すればいいでしょう。
レコーディング後が孤独な作業になる
レコーディングをやったことが
ある方はわかりますが、孤独な作業です。
楽器の演奏を録音するときは、
バンドであればだれかがいますから
良いかもしれませんが、
楽曲をミックスする段階だと、
楽器や歌のバランス、エフェクト、
twomixをしていきます。
こうした時が私は一番嫌いで、
集中しているときは良いのですが
うまくいかないときだとかなり
骨が折れる作業になります。
ひとりでやっているときは、
最初から最後までひとり、かつ、
誰かの助言も受けることなく
感覚での作業になります。
何かで紛らわすことも必要です。
特に、自宅=レコーディングスタジオ
だとずっとひとりになり、会話もない
という状態が結構続きます。
人によるのだとは思いますが、
根を詰めいすぎない様にして
ある程度は息抜きをしながら
やった方がいいかもしれません。
まあ、お金が絡むとそうも
言ってられませんけどね・・・
まとめ
まともに自宅スタジオを作ろうとして
凝ってしまうとどうしようもお金が
いくらあっても足りません。
そうではなく、現実的な落としどころを
見つけて妥協は必要です。
私は自宅でレコーディングしていますが
気にするのはノイズくらいです。
あまり大きな音は出せないので、
そこは困りものですが、
そうした時は、個人練習と称して
練習スタジオでボーカルを
録音してみたりしています。
楽器は自宅で録音しておけば、
オケとしては仕上げてしまうからです。
お金との絡みがどうしても出てくるので
知恵と情報で色々試して、自分に合った
方法を見つけてみてはいかがでしょうか?
編集後記
昨日は、ディベート大会で青学の学生と
対決してきました。
まあ、勝負としては勝ちましたが、
学生のレベルは高かったです。
よく調べてきたなという印象を持ちました。
自分が大学3年生の時に彼らと同じことが
できたのか?と考えるとできないだろうなと
思います。
勝負は年齢や経験がものをいうので、
今後彼らがどんな社会人になるのか
楽しみです!
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