スタジオでのアンプの選び方




アンプは普通のを普通に使えれば、
大体、いい音に仕上がってくれますよ!

 

スタジオでのアンプの選び方

スタジオではどのようなアンプを

選べばいいのでしょうか?

 

私の方針としては、ライブハウスにも

ある一般的なアンプがいいと思います。

 

というのは、JCM2000やHUGHES&KETTNER

といったハイエンドのアンプはライブハウスに

置いてない可能性が高いので、スタジオと

同じ音にセッティングすることが難しい

からです。

 

どうしても真空管アンプを使いたいという

ことであれば、JCM900やJCM800がいいと

思います。

大体ライブハウスでも置いているからです。

 

練習スタジオからライブハウスを見据えた

音作りは重要です。

というのは、人間はかなり繊細にできています。

ですので、スタジオと同じ音でないと

演奏に差しさわりがあります。

 

実際にはライブハウスの音響にも左右

されるので、まったく同じ音という

訳にもいかないのですが、ライブ前の

リハーサル時間は限られているので

早くセッティングできることは

良いことなのです。

 

 

曲と音色の相性が大事です

曲と音色との相性は考えて音作りを

している方が大半だと思います。

 

ですが、実際に本当に曲と合っているかは

好みにもよるので一概には言えません。

編曲と一緒で間違いはあるけれど、

正解はないということです。

 

ですから、自分の中での正解を引くまで

音色は頑張ろうということになります。

まれに、正解を引くことはありますが、

自分で楽曲制作を含めてしていないと

ちょっと難しい領域かと思います。

 

 

アンプのセッティングは色々ある

アンプのセッティングなのですが、

私は以下の様にやっています。

 

使っているアンプ:JC-120

セッティング

1.チャンネルリンク

チャンネル1と2をリンクさせます。

チャンネル1はLOW、チャンネル2はHIGH

にそれぞれシールドをつなぐ

 

2.チャンネル2でのセッティング

VOLUMEは任意の音量でOK

TREBLEとBASSは1~2で調整

MIDDLEは5で固定

DISTORTIONは物足りなければ1で調整

リバーブは不要(Delay使用が前提)

Delayがなければ、リバーブは解禁

3くらいで調整をするといいです。

 

 

3.エフェクト

SPEEDとDEPTHはゼロで固定

ただし、VIBにつまみを合わせる

 

4.SEND&RETURN

私はDL4にJC-120をSENDとRETURNで

繋げている状況です。

常時Delayの状態にしていますが、

曲によってはDL4を切ってデットな

音色に変えています。

 

上記の様にセッティングすると、

上記の写真の様なセッティングに

なります。

 

その他のセッティングは、

ローランドJC-120を使いこなそう!

にありますので、ご参考にされては

いかがでしょうか?

 

私のセッティングはちょっとマニアックな

セッティングなので、基本的な使い方や

エフェクターを色々試した後で試す方が

いいと思います。

 

 

まとめ

スタジオのアンプ選びは、ハイエンドはやめて

ライブハウスで用意できるアンプを使おう!

 

最終的にライブで演奏することになるので、

最後の状態を見据えて日ごろから練習する

ことが必要な訳です。

 

また、セッティングが安定していると

リハーサル時間にセッティングする時間を

取られないので、曲のリハーサルをする

ことができます。

 

アンプのセッティングは基本となる

セッティングがあるので、基本を

おえてから、自分に合ったセッティングを

見つけてみましょう!

 


編集後記

昨日から、ほぼお盆休み状態でした。

最近、支部や所属する任意団体の活動

HPやブログの大まかな改変作業が一服

してきてます。

 

おかげで、本を読む時間や色々考える

時間を持てるようになりました。

 

まあ、考えてもなかなかお客様が来る

訳でもないのですが、日々何かを

していないといけないなと思っています。

 

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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。