freeeはクラウド会計を引っ張っていけるので
しょうか?(最近質の低下があるようで・・)
クラウド会計の導入方法
クラウド会計の導入はあっさりしています。
自分に合った料金プランで、アカウントを
作成します。以上です!
ものすごく単純化して申し上げるとクラウ
ド会計の導入はアカウントを作成するとい
うことで完了してしまいます。
ただこれだけでは、不安があると思います
ので、何点か導入に当たって解説します!
freeeを例に導入の解説をすると・・・
freeeは考え方として、freeeだけで完結しよ
として開発をされています。
例えば、銀行の取込みです。
銀行明細を取込後処理が自動でされますが、
これだけだと完結しません。
というのは、振込手数料などの簿外処理の
設定をしておかないといけません。
この点が面倒だなと思います。
また、会計と連動するアプリをスマホに
インストールして設定を行わないと、効率
化を実現することができません。
要は利用が安い分色々自分で設定が必要で
ソフトの使い方を分かっている人でないと
設定に時間がかかるということになります。
まあ、チャットサポートもあるので、
聞けばいいということになるのですが、
最近だとどうもチャットサポートの対応
に人をさけなくなっているようで、
評価が下がってきているようです。
私は、freee、MFクラウド、crewの3つの
クラウド会計の導入をサポートしています
が、freeeの導入が一番てこずっている状態
です。
クラウド会計って何ができる?
クラウド会計のできることですが、構想が
クラウド会計で完結するということなので
会計の処理だけでなく、請求書等の作成、
銀行等の自動取込、会計分析などが標準で
使える状態です。
その分税理士事務所の広告があったりします
ので、広告のブロックが必要だとは思います。
別料金なのが給料です。5人までは定額で、
1人増えるごとに追加料金を支払うという
システムになっている場合が多いかと思い
ます。
クラウド会計で完結するようになっているの
で、請求書を作成して、仕訳にしたり、給料
で処理してそれを仕訳にしたりということが
可能になります。
従って、複数人で処理するものではなく、
1人で処理するということを前提にしている
ので、その分効率の良い設定を行い、
処理できるようにしておく必要があります。
これを行わないとクラウド会計を導入する
意味が薄れてしまいます。
ですから、まずは設定をしながら使ってみて
何ができるのかを自分で知ってみることも
必要なのかなと思います。
1 個別コンサルティング
2 税務調査コンサルティング
3 国際税務コンサルティング
クラウド会計で何が変わる?
クラウド会計で変わることは仕事の効率
だと思います。
というのは、クラウド会計はスモール
ビジネスを対象としたシステムになるので
経理、財務、総務、人事という壁がなくな
るということだと思います。
中小・零細企業にとってみれば、経理は
何でも屋さんの様にやっている状況では
あるので、今更感は否めないです。
しかしながら、規模はなくとも経理は
正直面倒な部分があるので、その部分
効率化して、時間を他のことに投入
できるのであれば、生産性が上がると
思います。
それこそ、今までは売上に直結しなかっ
た経理が、財務もできるようになったり
しますので、その分会社に貢献できる
機会が増えるということだと思います。
まとめ
クラウド会計は導入のハードルが低く設定
されています。
その分、コスト安めで自分で設定が基本です。
導入してみたところやっぱり使えないと
感じている方もいるのではないかと思います。
ですが、設定や使い方などが分かれば、
使えるソフトになりますので、断念した方
ももう一度チャレンジしてみてはいかがで
しょうか?
編集後記
昨日は完全にオフの時間としました。
ボケっと何もせずにいる時間を持った
のが久々だったような気がします。
私は短期集中でやってしまう傾向が
ありますので、独立してからは、中長期
で長くやってけるようにしたいと
思っています。
1 個別コンサルティング
2 税務調査コンサルティング
3 国際税務コンサルティング