税理士の研修義務化について思うこと




本日研修累計が33時間となりました!これで、5/8に行われる東京税理士会の会員向け研修で

 

研修義務の年36時間を突破することができます!!

 

やってみて思うことは、意外にキツイということです。

 

私が行った研修は、マルチメディア研修といってWEB上での研修になります。

 

ただ、ほとんどが2時間くらいの研修で、単純計算18コマを消化しなければなりません。

 

それに自分が興味を持っているテーマなら苦になりませんが、短期間で進めていくと興味があるテーマ

 

がなくなってくるというデメリットがあります。

 

私が短期間で研修時間の突破に挑んだ理由は、研修を突破すると開業5年以下の税理士向けに

 

税理士会から優先的に顧客紹介があるということを聞いたからですが・・・

 

本当にそういった制度があるのかな?と半信半疑です。

 

まあ、不純な動機で研修を行ったのですが、一応努力義務は果たしたので、これで自分がやりたい

 

分野の研修をしたいと今は感じています。

 

短期間で研修をしようとすると、自分がやりたい分野の書籍を読むといったことがなかなかできません。

 

現状ですと、税法入門(金子宏)、税法学原論(北野弘久)、国税通則法の理論と実務(品川芳宣)の3つ

 

は今後の税務調査に向けて読んでおいて損はない本になります。

 

それもちんぷんかんぷんな理解になってしまうでしょうが・・・、ですが、ようやく読める時間的余裕が

 

生まれましたので、なんとか読破を目指します!!




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ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。