【税理士業裏話】親族や身近に税理士がいる場合だとふわっとした大丈夫確認がされる

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【税理士業裏話】親族や身近に税理士がいる場合だとふわっとした大丈夫確認がされる

こんにちは!

 

税理士・行政書士・社会保険労務

の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

税理士業裏話として身近に税理士が

いる場合の相談などで起こることを

まとめたいと思います。

 

ネタ記事のような感じです。

それでは、スタートです!!

 

これって大丈夫だよね?何が?(笑)

税理士あるあるなのですが

税理士が身近にいたりすると

 

親族や友人関係ということで

何かしらの相談?確認?みたいな

ことをされることがあります。

 

税理士同士の懇親会で笑い話

としてされるようなものです。

 

例えば、相続があって相続税の納付を

回避するために一人に財産を集中させて

 

全部の相続財産を相続した相続人から

お金をもらうようにしたところ

 

知人の銀行口座へ振り込みをして

もらって、そこからお金をもらった

 

これって大丈夫だよね?

 

要するに次のようなお金の流れ

をしたようですね。

 

Aさん(相続した人)

Bさん(Cさんの知人)

Cさん(お金をもらった人)

で、Cさんからの相談が上記の内容です。

 

面白かったのですが

何が大丈夫なのかな(笑)

と感じましたね。

 

おそらく、ご本人としては

何かしらの税金がかかる可能性が

あると感じつつ

 

税務署に見つからないよね?

仮に見つかったとしても大丈夫だよね?

ということだと思います。

 

こんなふわっとした相談?確認?

がされたりするときがあります。

 

 

何か悪いことをしているという自覚はあるらしい

一応、税理士に確認するというのは

何かしら悪いことをしているという

自覚はあるようですね。

 

そもそも何かしら悪いことを

しているという自覚?認識?

をしているのであれば

 

取引をやめるという選択も考えられる

と思うところやってしまうという

ことがあるようです。

 

それで実際に取引をやってしまって

やったあとに相談をされるため

困ったものだなと感じるわけです。

 

取引ではお金のやり取りがされる

ということが多いはずです。

 

現代社会においては銀行が出発

となってお金の出入りがあります。

 

 

つまり、お金のやり取りをした時点で

税務署が銀行調査にいったときに

 

内容を確認する基礎情報をつかむ

恐れはあるわけで

 

それも含めての大丈夫?という

確認であれば全然大丈夫ではない(笑)

になりますね。

 

相談される人には2種類あると

考えていて

 

・何かしらの問題を解決したい人

・やましいことがあって確認したいだけの人

 

基本的には税理士に関与して

ほしいという人は何かしらの問題解決

を望んでいます。

 

逆に税理士の身近にいる人が

相談するとなると

 

やましい何かを抱えていて

その確認をしただけになることが

多いように思います。

 

 

なぜか隠したい身近にいる人たち

身近にいる人が大丈夫だよね?

と聞くのはやましいことがある

というわけですが

 

取引について隠したいという

思惑も感じます。

 

なぜなら身近にいる税理士に確認

をするということは税金について

 

何からのことが起こることを想定

していることを意味するからです。

 

一番良いのは隠し立てせずに通常

の通りに税金が発生したら支払う

ということで精神的に安心する

のだと思います。

 

しかし、税金は支払いたくない

お金はもらっておきたいといった

思惑があるので

 

バレませんよね?

というスタンスになるのかな

と思いますね。

 

 


編集後記

脱税で逮捕されたりする人は

インサイダー取引で逮捕される

人と同じだと考えています。

 

やりかたが甘く、行政に発見される

可能性が高い取引を自分から率先して

行っていると感じます。

 

脱税であれば、架空の外注費を経費処理

お金を架空の外注費の会社へ振り込み

 

その振り込んだ金額をキックバック

してもらうといった感じでしょうか?

 

脱税をやる方法は主に2つで

売上を隠す又は経費を水増しすること

になります。

 

ただどちらもお金を伴う取引なので

隠す方法がないわけです。

 

売上を隠したとしてもその隠した

売上の反対側では支払った人が

いるため隠した売上はバレるのです。

 

 

では税理士・行政書士・社会保険労務士

の齋藤幸生でした!!

 

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。