【WEB集客】集客が難しい理由とWEBマーケティングとは?

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【WEB集客】集客が難しい理由とWEBマーケティングとは?

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

WEB集客とWEBマーケティング

について基礎的なことをまとめた

記事になります。

 

それでは、スタートです!!

 

WEB集客が難しい理由

WEB集客が難しい理由は

なんとなくWEBで集客になる

と思われることをしているからです。

 

本来の集客のあり方を考えると

なんとなくでは集客が難しい

理由はわかってきます。

 

本来の集客のあり方は

見込み客を集めて最終的に販売というゴールを達成すること

になります。

 

集客をとことんまで

突き詰めると

見込み客とはどんな存在なのか

ということになります。

 

WEB集客で集客自体が難しい

ということは見込み客の定義が

明確でないと考えられます。

 

例示で考えてみると

私は税理士業を本職としています。

 

税理士業は帳簿や決算書の作成

申告書作成と提出が一般的な

サービスになります。

 

言い換えると

最終的に申告まで行う方

法人がざっくりした見込み客になる

ということになります。

 

では、上記でWEB集客ができるか

というとできません。

 

これだと見込み客は申告を

必要としている個人や法人なので

実際にどんな人なのかが不明瞭

なのです。

 

個人であれば、事業所得の申告

なのか、不動産所得の申告なのか

 

それとも海外に色々な財産を

もっている富裕層なのか

色々と見込み客の存在パターンが

存在しているはずです。

 

WEB集客はWEB広告をすれば

集客はできるかもしれません。

 

WEB集客の目的は最終的に

モノやサービスの販売までを

行うことになります。

 

集客を目的にするのではなく

販売をすることを目的にすれば

見込み客がどのような人物なのか

を特定する必要が出てきます。

 

この点が明確でないため

結果、当社が想定する集客が

できないということになる

わけです。

 

 

WEBマーケティングとは?

WEBマーケティングとは

通常のマーケティングと異なる

ということはありません。

 

一般にマーケティングは

市場調査と言われます。

 

しかし、現実ではもっと広い意味

があると理解するとわかりやすいです。

 

マーケティングを市場調査と

位置づけてしまうと「調査」

という認識になってしまいます。

 

そうではなく

マーケティングとは、当社が販売する方を特定すること

と言い換えるとイメージが

つきやすいと思います。

 

例えば、WEB上では無数の

匿名の方たちが日々検索をして

情報に触れています。

 

この中から特定の方たちに対して

効果のある広告をする必要が

あります。

 

このときに必要になって来る

知識や行動がWEBマーケティング

と考えるとわかりやすいです。

 

 

 

先ほどの税理士業の例では

個人にも色々な想定が可能

ということでした。

 

この中でWEB検索をしている

というような人は誰なのかを

想定してみます。

 

そうすると富裕層や不動産業は

銀行とのつながりがある可能性が

あるため

 

WEBで税理士を探す人は

あまりいないのではないかと

考えられます。

 

したがって、事業所得を対象にする

という対象の絞り込みができます。

 

これでもまだ範囲が広いので

事業所得を申告する方の中で

 

税理士に依頼をする方は

どのような人のなのかを検討する

ということになります。

 

例えば、時間を自由に使いたいので

帳簿や申告などは税理士に丸投げ

したい層がいるはずだ!!

と想定したとします。

 

ということは、時間に対して

敏感な事業所得者というイメージが

つくことになります。

 

こういった作業をペルソナ

と言います。

 

ペルソナを特定したあとに

想定した方たちに対して

 

広告をするなどといった行動で

実験と検証を行い集客率や

 

販売率なども検証して

広告などを適宜修正していきます。

 

こういった集客から販売までの

一連の行動がWEBマーケティング

に求められる知識や行動という

わけです。

 

 

WEB集客のペルソナを確定する

WEB集客の肝はペルソナです。

先ほど

 

「時間を大切にする事業所得者」

と特定はしましたが

これでもまだペルソナ確定には

至りません。

 

時間を大切にする事業所得者が

どんな方なのかをさらに想定し

特定を行っていきます。

 

特定するための方法は

①年齢(生年月日)

②性別

③趣味

④一人暮らし、親と同居

⑤住んでいる場所

⑥税金に関する知識はもっているのか

⑦WEBをどのように使っているのか

⑧特につかっているWEB媒体

⑨税理士に使ってもよい予算

などなど上げればきりがない

くらいたくさんあります。

 

これらをすべて特定することが

ペルソナになります。

 

これをなしに広告さえ打てば

WEB集客ができると考えると

広告費だけがかかってしまう

残念な集客になります。

 

WEB集客の順番は

①見込み客の特定(ペルソナ)

②WEB集客をする場所、広告媒体

③②の実験と検証と修正

になります。

 

 


編集後記

私がここ6年間ブログ記事を公開し

その記事のPVを確認してみると

ある程度、WEB検索をする方の

傾向がつかめてきています。

 

その結果としては対象は

絞れば絞るほど良いことです。

 

ただし、前提として分母が大きい

ことが大前提です。

 

さらにWEB集客する媒体により

人物像は異なってきます。

 

SNSなのか、WEB検索だけなのか

で人物像は異なるのです。

 

WEB集客をするにはWEB集客を

する媒体によって違うサイトを

立ち上げたりといったことが

必要になる理由がこれです。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。