【税理士業】繁忙期お疲れさまでした!!

お疲れさまでした




【税理士業】繁忙期お疲れさまでした!!

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

繁忙期が終わったのでその備忘録記事です。

 

それでは、スタートです!!

 

繁忙期お疲れさまでした

繁忙期を無事に乗り切れました!!

皆様、お疲れさまでした。

 

まだ繁忙期の真っ只中にいる

税理士先生もいることと思いますが

私は2022年の繁忙期が終了です。

 

1月から本格的に繁忙期が始まり

定期の業務、スポット業務が

重なり例年と同じような繁忙期です。

 

少し違ったところは

オミクロン株が流行したので

一部はテレワークで業務をした

ということです。

 

このため、事務所に集まって来る

資料の受領が遅くなることが

発生した点は反省です。

 

 

2022年の繁忙期のおさらい

2022年1月から

年末調整、給与支払報告書

償却資産税などのスポット業務

 

法人では12月決算、1月決算などが

立て続けになる時期になりました。

 

加えて行政書士業務や融資対応

業務が重なりました。

 

少しつらい期間もありましたが

何とか乗り越えることができて

終わってみるとこんなものだったな

と感じています。

 

定期の業務においては

コロナの影響が軽微な業種が

私の関与先においては多いので

 

給付金申請などは関与先の方で

やっていただけていたことは

助かったところです。

 

 

 

繁忙期につらかった理由は

行政書士の申請代行でした。

 

決算対応の同時進行で

申請を進める必要性が出てきて

効率的な時間配分で業務を

進めることが難しかったですね。

 

さらに自分を追い込んでしまったのが

12月決算以降の毎月の決算業務です。

 

今後も毎月決算業務があるのですが

消費税の還付事業者もいることから

追加書類の案内も必要になります。

 

こういったところも例年の通りでは

ありますが

 

どうにかならないかなと

感じた部分はありますね。

 

事前時に書類を提出したとしても

違う書類を税務署から求められる

こともあったので効率性を重視する

私としては申告書の提出前に

 

税務署から提示してほしいと

感じましたね。

 

 

来年に向けた改善

来年に向けた改善としては

個人の確定申告対応になります。

 

1年分の処理を繁忙期に行うことは

ちょっと難しい状態になってきました。

 

私の考え方としては

1か月20時間までの残業時間を

設定しておかないと適切な判断が

できない可能性が高いと感じています。

 

月の稼働が20日と考えると

1日当たり2時間の残業時間なりますが

 

例年の通り土日も対応していた

こともあり1月と2月はほぼ休みがない

という状況でしたね。

 

精神的にも追い込まれるときが

あったので対応時間についての

改善が必要と感じています。

 

あとは今年だけやたら税法の

追加適用が必要なところもあったので

前もって対応をしておく必要が

あったと反省しています。

 

追加の適用関係としては

住宅ローン控除、賃上げ税制への

対応が必要になったわけです。

 

住宅ローン控除は初年度について

色々と資料が必要になるので

そのための説明や判断も追加で

必要になる状況でしたね。

 

確定申告期間中では

e-Taxの接続障害もあって

 

原因を探る必要があったことも

時間泥棒のところがありました。

 

 

 


編集後記

スポット業務としては法人で解散する

申告がありました。

 

解散登記を確認したら

申告期限が近いことに気が付いて

業務を圧迫したところが

あったと思います。

 

比較的軽い対応で済みましたが

社長さんに解散と清算のことを

説明するための時間も必要だった

ところがありました。

 

これまで生きてきて感じることは

どうやら私は周りに巻き込まれる

体質のようで

 

今回の繁忙期は巻き込まれ事故が

多発したと感じています。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。