【お金を増やす方法】投資、保険、貯金を選択する考え方

こんにちは！

税理士・行政書士の齋藤幸生です！

今回は・・・

お金の増やし方についての記事です。

それでは、スタートです！！

お金を増やす方法

お金を増やす方法として

原則的な方法は

収入を増やすことになります。

収入を増やす方法としては

給料を増やすとか

売上を増やすといったことが

一番簡単な方法になります。

収入を増やすこと以外の方法として

持っているお金にも働いてもらう

という方法も考えられます。

投資、保険、貯金になります。

ただしそれぞれリスクや

支出が増える場合があります。

投資は元本割れというリスクがあり

保険は将来の出来事に関してリスクを

取ることができる反面

現在の支出が必要になります。

貯金は元本割れのリスクが

投資よりも低いものの

超低金利時代の現在では

お金を増やすことが難しい

ということになります。

投資、保険、貯金を選択する考え方

お金を増やす方法として

投資、保険、貯金があるわけですが

どれか一つに絞らなくてはならない

ということではありません。

私の考えとしては組み合わせて

お金を増やす目的に使えます。

投資は株式、FXなどに関しては

元本割れリスクが高い商品です。

そして、初期投資の金額にちょっとした

お金が必要にもなります。

まとまったお金がないときに利用する

投資は投資信託になります。

インデックス投資であれば

市場連動での運用になるので

リスクが株式やFXよりも下がります。

例えば、S&Pのインデックスであれば

年利7％くらいはありますので

こちらで少額から運用してリスクを

確認しながらやってみる方法があります。

因みに、投資信託は中長期で運用する

ということが前提になります。

したがって、若いうちから投資を

やっておくと結果として運用益が

大きくなっていく可能性があります。

投資信託以外については保険や

貯金の活用方法があります。

保険は医療保険を最初に活用

したいところです。

理由は、将来に起こる可能性がある

「がん」や「三大疾病」に備える

ということが可能です。

保険の取次業者に相談すると

わかることになりますが

医療保険は高額医療費の負担を

軽くするための効果があります。

健康保険では療養の給付において

原則3割を自己負担することになりますが

高額医療費制度を使うことで

高額医療費分だけ自己負担が軽くなります。

それでも、自己負担分は残りますし

「がん」や「三大疾病」においては

継続して医療費がかかる傾向があります。

医療保険はこのときの備えとして

機能することになります。

若ければ若いほど保険料は

少なくなる傾向がありますので

若いうちに加入しておくと

将来の支出を減らす効果があります。

最後に貯金です。

使い方は投資のための初期投資金額を

貯めておくことに使います。

初期投資にこだわる理由としては

・初期投資の金額が大きいこと

・積立期間が長くなるほど

運用資産額が大きくなるからです。

例えば、S&Pインデックスの投資信託は

年利7％くらいは想定できます。

こちらを基に初期投資額600万円

毎月1万円、積立期間30年、年利7％で

計算してみると

30年後には約6,000万円になります。

かなりの大金になると思います。

では、初期投資額はなしで他は

同じ数字にした場合には

30年後には1,220万円になります。

このように初期投資額が大きいと

積立期間後に大きな金額にする

ということが可能になります。

結果、貯金は初期投資額を貯めるため

使うようにするとよいです。

経済状況に合わせた選択をする

お金を増やすためには

経済状況に合わせた選択をする

ということがよいと思います。

経済状況とは世の中の状況ではなく

あなたの経済状況です。

収入が少なく、生活だけでかつかつ

という場合にはお金を増やす方法を

無理やり選択する必要はありません。

まずは、生活を安定させてから

お金を貯めて投資などに使える

お金を用意することです。

言い換えると収入が低い場合には

まず、収入を上げる必要がある

ということになります。

収入を上げて生活水準は

収入が低いままにしておけば

お金は自然と貯まります。

貯まったお金を投資で実験しながら

お金を増やす自分なりのノウハウを

探っていくと実情に合った方法を

選択できると思います。

編集後記

お金を増やす方法は世の中に

たくさんあります。

別に投資、保険、貯金だけではないです。

性格によっては市場価格が上下する

投資には不向きな人もいると思います。

この場合には、個人年金保険など

価格をあまり確認できないような

商品でお金を増やす方法を選択しても

問題ないと思います。

ただ、いずれの方法をとったとしても

ある程度のリスクがあるので

自分が納得できる方法で

お金を増やすことが理想です。

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした！！

それでは、また！

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