一人で税理士業をする場合の働き方改革と経営の段階で変えていくこと
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
一人で税理士業をするときの
考え方の記事になります。
それでは、スタートです!!
一人で税理士業をする場合の働き方改革
税理士資格を取得して独立すると
所長兼雑用になります。
まずは働き方改革をしてみると
自分に合った働き方が今後
見えてくると思います。
言い換えると働き方の理想を
考えておくわけです。
独立当初はお客様が少なく
逆に時間を持て余すので
考える時間だけはあります。
例えば、週休3日で働く
午前中は訪問しないで
自分の時間に費やすなど
なんでも構わないです。
自分が理想とする働き方は
何なのかを実践を通して
やってみるわけですね。
経営の段階で変えていくこと
さて、理想とする働き方を実践を
通してやっていくとわかってきます。
独立当初は時間を持て余すのですが
お客様が増えてきて関与先が5件
10件と増えていくと
理想とする働き方が難しくなり
いつの間にか理想も忘れて
仕事に没頭する日々になります。
こうした場合には一度立ち止まって
理想が何だったのかを振り返ります。
理想と現実は違うことに
気が付くわけですが
そもそも独立当初に描いていた
理想が今の自分にとって理想なのか
という疑問も生じます。
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私の場合には週休3日
毎日仕事などいろいろと
試した結果
繁忙期は毎日仕事をして
休むときには不定期に休む
ということが合っていました。
実践を通して自分に合っている
働き方がわかって来るのです。
つまり実践を通して理想を
今の自分に合ったものに変化させる
柔軟性があるとよいと思います。
理想を追求して仕事をしてしまうと
取れるはずの仕事を取り損ねる
という事業上でのミスになります。
私の考えとしては独立した場合
収入を増やすことが目的なので
理想とする働き方よりも
実入りを重視して仕事をする
選択になっています。
まずは試して実践してみる
理想を体験してみないと
考えが自分に合っているかは
わかりません。
特に働き方は十人十色ですから
何が自分に合っているのかを
調べる必要があります。
結果、試してみる実践する
ということになります。
私が実践したことは
独立当初は遊びまくるとか
勤務時代にはできなかったことを
やっていました。
やりつくすとさすがに飽きてきますし
売上が増えるわけではないので
平日に遊ぶことが少なくなりました。
逆に事業で思いつく限り
事業資金に大きな影響を
与えない範囲内で
新しいサービスを考えたり
対象とするお客様を変えたりなど
色々と試してみました。
結果として今までやってきたことに
集中することが一番になりました。
記帳代行、申告業務などから
税務監査や税務相談などです。
新しいサービスも構築して
うまくいっている部分もありますが
税理士という専門職を売りにする
ためには普通のことを積み重ねる
ほうが事業拡大になりました。
働き方改革は事業期間全体で
とらえることになりましたし
繁忙期は繁忙期
繁忙期以外は繁忙期以外の
働き方で対応するのが
今の自分に合っていると
感じています。
編集後記
ここ2,3年繁忙期対策を
考えてきました。
私が出した結論は仕事の数だけ
業務量が増える比例傾向があるので
一人で事業をやっている現段階では
不可能であると感じています。
人を雇い入れてそのあとの経営
段階にて考えるべき事柄に
なっていることになります。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
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