生命保険の検討をしてみたので生命保険への加入の考え方を解説
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
生命保険についての解説記事です。
それでは、スタートです!!
生命保険の検討をする
生命保険の検討をするにあたって
事前にある程度の知識があると
相談がスムーズになります。
生命保険の加入を検討ときには
何を対象として加入するのかを
確定しておくと調べやすいです。
私が行った事前の検討では
生命保険はガンと三大疾病
介護保険、個人年金の3つを
調べました。
調べてみると大手生保のサイトで
保険の概要がわかります。
加えて保険料の試算ができます。
私はガンの健康保険適用外の
治療をサポートしてくれる部分
という保険を探しました。
調べていくとガンと三大疾病
両方に対応できる保険があり
効率的になると考えました。
介護保険や個人年金についても
ネットで調べるとある程度の
知識を得ることが可能です。
結論としてはネットだけで
加入をしたわけではありません。
保険の仲介業者に相談行って
内容を吟味したいと思いました。
というのも大手生保のサイトでは
加入する保険がどこまで対象に
なるのかがわからないからです。
これから生命保険に加入したい場合
事前に調べて相談に行くほうが効率的で
生命保険の検討がしやすいと思います。
生命保険の加入の考え方
生命保険の加入の考え方は
生命保険がどういった考え方で
設計されているのかを理解すると
わかりやすいと思います。
生命保険は次の2つを想定した
サポートがあります。
健康保険の高額医療費請求後の
自己負担をサポートするもの
健康保険適用外の治療費の負担を
サポートするものになります。
相談に行くと健康保険の高額医療費で
自己負担になる金額を聞かれるので
あなたの収入を知っておくとよいです。
具体的には源泉徴収票を持っていき
担当者へ見せれば高額医療費の
自己負担がわかります。
健康保険適用外の治療については
先進医療などの治療が対象です。
主にガン治療になりますが
どこまで対象にするのかを
検討することになります。
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生命保険を検討するにあたっては
・入院などの治療費の範囲を考える
・一時金の要否を考える
・ガンが再発した場合の備えを考える
・死亡一時金の有無を考える
・毎月の保険料で比べる
こういったところを比較検討し
最終的に加入する保険を選択します。
仲介業者に相談に行って知ったことは
自分が加入したい保険をヒアリングされ
それに近い保険を探してくれることです。
ですから事前に自分が加入する
目的を明確にしておくと効率的で
説明を理解するのも早いです。
介護保険と個人年金について
相談に行った当日は介護保険と
個人年金についても内容を確認
してみました。
介護保険は健康保険と連動していて
そのための備えの保険です。
健康保険と重なる部分が多いと
判断して加入は見送りました。
個人年金は保険料に見合った
年金がリターンしないので
こちらも加入は見送りました。
ファイナンスの事柄になりますが
個人年金に加入するのであれば
iDecoやNISAのほうが経済的で
税負担の軽減になると思います。
加えて個人年金に加入するよりも
投資信託などの投資にお金を
使ったほうがお金を増やすことが
できると判断しました。
編集後記
保険の仲介業者から営業を受けるかな
と想定したうえで相談に行きました。
しかし営業トークをされることは
ありませんでしたね。
よくよく考えてみると当たり前です。
相談に来ている人は生命保険に加入
することが前提できているので
営業をする必要がないのです。
相談に行ってみてわかったことは
現在の医療に合わせた保険設計を
保険会社が行っていることです。
今後医療はさらに高度化するので
保険の設計も変わって来ると思います。
余談ですが大手生保が新会社を
設立して新しい保険を販売するのは
どうしてなのかを質問してみました。
保険は金融商品になるので許可が
必要となります。
すでに許可を取っている会社で
さらに許可を取得する場合には
申請が面倒になるようで
新会社を設立して新商品を販売する
という戦略になっていることを
知りました。
今後とも同じような戦略で
大手生保は事業をすると思うので
新会社を設立した場合には
より高度化した保険が販売される
ということになるのだと思います。
今週には加入をする予定なので
来週には新たな記事をアップする
ようにしたいと思います。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
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