将来にようやく知る無駄な時間を使うことは必要な時間。新しいことをやるための準備期間になる
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
無駄な時間についての記事です。
私が経験した概念の解説となり
自分の備忘録記事です。
それでは、スタートです!!
無駄な時間は将来になってみないとわからない
今は無駄な時間と思っても
将来になってみないとわかりません。
言い換えると本当に無駄な時間と
判断できるのは無駄だと思っている
時間を使っているときではないです。
将来で判断できることになる
ということになります。
将来という表現は明日かもしれません
1年後、10年後かもしれません。
または一度無駄な時間認定を
自分でしていても
いきなり「はっ」として
無駄な時間ではなかったと
気が付くかもしれません。
古代、現代にかかわらず
時間の使い方については
議論があったようで
セネカというローマ帝国の
政治家が「人生の短さについて」
という文章を残しています。
こちらではいかに多くの人が
自分のために時間を使っていないか
ということを説明してくれます。
自分のために時間を使えば
人生が実りあるものになるのか
というと
現代では難しくなることがあります。
例えば、アプリゲームをする時間に
時間を使ってしまうと無駄かもしれません。
どういった時間の使い方が
無駄で有効なのかはわかりません。
そのときの自分の状況、状態
によって過去の判断が変わる
というのが私の考えです。
新しいことをする準備期間になる
無駄な時間は新しいことをする
準備期間になると考えています。
私は独立当初に時間があったので
平日に外に出て遊ぶといったこと
一人で飲みに行って
どんな感じなのかを味わってみる
といったことをやってみました。
現在は過去において上記の時間を
使ったことで違った時間の使い方を
してみようと考えることになりました。
遊びに行くとか飲みに行くとか
どうでもよい時間の使い方です。
そうした時間をほかの資格試験の
学習時間にあてていれば
今の事業はもっと早く成長して
売上も増えてといったことが
起こった可能性があります。
しかし無駄な時間を過ごしたので
時間の使い方を知ることができた
と考えることができます。
この意味において意味のある
時間だったと判断しています。
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事業はずっと継続するので
同一の事業をずっとやっている
ということがあります。
このことは人の感情において
「飽きる」という現象をもたらす
ことになります。
事実、税理士業だけをやっていた
ときには3年くらいでほかのことを
やれないかなと思いました。
税理士業に付随した業務で
関与先の助けになる業務です。
昨年行政書士登録をしたのも
そんな考えでしたね。
現状で考えてみると
行政書士登録した理由は
他のことも勉強して知識を
厚くしたいと思ったからだと
考えています。
つまり知識欲を満たすために
強制的に学習することになる
資格を取得したといったことです。
運よく建設業の関与先があるので
事業にとって意味のある資格に
なっているわけですが
行政書士だけで身を立てていきたい
というわけではないです。
判断するときによって考え方が
変わり、解釈も変わるわけですね。
過去ではなく今必要なことに集中する
無駄な時間は過去のものとなり
すでに過ぎ去っています。
過去のことを考えてみても
過去の自分は変えることができず
今の自分も変えることができません。
自分で自分に影響できることは
時間軸としては将来のことです。
将来の自分にとって有効な時間である
今必要なことに集中することが
効果的な時間の使い方だと思います。
私が過去のことを振り返るのは
失敗で得られた経験を掘り起こす
ためです。
それ以外は過去を振り返っても
意味はないことになります。
突然過去のことがフラッシュバックし
今のことと結び付けて考える
ということが起こると思います。
上記で私が色々と自分の過去の
時間の使い方について現在の
判断をしていましたが
自分の時間の使い方の正当性を
主張しているだけにすぎません。
時間の使い方は過去から学べますが
必要なことは「今」に集中する
ということだと考えます。
編集後記
つくづく実感していることは
人間は経験の生き物だということです。
生きていて無駄な時間を使っていない
という人はいないと思います。
例えば、アルコールを飲んで
二日酔いになることを何度も
経験してしまうということは
よくあることです。
何度もやるということは
習慣になっているか
無意識的になりたいか
どちらかですね。
習慣は断ち切ることができますが
無意識はコントロールできません。
コントロールできることに
集中することがよいかと思います。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。
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