パワーポイントで営業資料の作成するコツを解説!
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
パワーポイントで営業資料の作成するコツを
解説する記事です。
・営業資料を作成するコツとは?
・パワーポイント資料のデザインは統一する
・細い内容にしない
についてわかる記事です。
それでは、スタートです!!
営業資料を作成コツとは?
営業資料を作成するコツは
「相手が読みやすく、伝わる内容にする」
だけです。
目安としてはA4用紙1枚で完結する
資料の作成が理想です。
読みやすくする
読みやすくするとは見ただけで
内容がある程度わかるようにすることです。
私が作成したものを下記に添付します。
こちらは事業の全体を俯瞰した資料にしました。
外部支援というタイトルで
①~③がありますので、3つやるんだなということが
イメージできるようにしました。
文章がありますが内容が分かりさえすれば
問題はないことになります。
伝わる内容にする
伝わる内容にするとは
「パラグラフに分けて説明する」
という意味です。
事業の俯瞰で3つやることはイメージできるので
その3つをパラグラフに分けて簡潔に説明する
資料にします。
次のような感じです。
上記の①のFinanceについて4つ行うことを
明確にしています。
営業相手に事業の俯瞰をしていただいて
次の工程で内容を明確にしてみました。
さらに詳細な説明を加えないと伝わらない
可能性がある事柄については次のようにしました。
私は経営革新等支援機関としての業務も
行っているので何ができるのかを
具体的な言葉で並べました。
なるべく文章は使わないで
簡潔な言葉でのみ説明する資料にするように
心がけて作成しています。
パワーポイント資料のデザインは統一する
パワーポイントのデザインは統一します。
現行のパワーポイントについては、画面右上に
デザインアイデアがあります。
こちらをクリックすると自動的にデザインが
ポップアップして選択するだけになっています。
デザインを統一する理由は
見やすさです。
1ページごとにデザインを変更すると
読み手が疲れてしまう可能性があります。
最初の営業で全部を伝えて理解を得るためには
疲れさせないことが良いと判断しました。
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4 税務顧問などの顧問業務
配色も工夫が必要となります。
一般的な色の知識としては
青系は人間を冷静にさせる効果
暖色系は人間を和やかにさせる効果
赤系は人間を興奮状態にさせる効果
があるようです。
今回私が営業で目指したところは
営業相手に私がしていることを
理解してもらう1点のみです。
冷静に話を聞いてもらい
理解を深めてもらって
今後の顧客の紹介を得たいと考えました。
ですから全体的に青系でまとめて
資料を作成することにしました。
一部、赤系も使っていますが
これにも理由があって営業相手に
必ず利益があるであろう取引について
記憶に残してほしいと思ったからです。
私の場合だと
「ものづくり補助金」
「事業承継補助金」
となりました。
細い内容にしない
ここまで読んで頂くとお分かりになるでしょうが
細い内容にしないということです。
資料は営業相手が廃棄しなければ
ずっと残り続けます。
後で出して読んでもわかるように
しておきたいからです。
では、細かいところはどうするのか
という疑問が生じます。
細かいことは例示を交えて
営業相手に当日伝えるようにすれば済みます。
営業ではいずれにしても話さないと
どうしようもありません。
話の中で資料の中身について話せば
詳細な部分は話すことになります。
話の中で営業先に関心がある事柄は
普通は質問になります。
結果として、営業先の関心も聞くことができて
どの点に絞って営業をすればよいのかを
教えてくれることになります。
私は特段、当事務所のこれを導入してくれ!
といった営業は意味があるのかと思います。
営業先が相当に関心があって
購入したい意思があれば営業せずとも
購入してくれるからです。
1度の営業で結果が出ることはまれです。
まずは、知ってもらい、理解してもらい
何かあったときに思い出してくれるような
存在になることから始めるのが営業の初歩だと思います。
編集後記
私が今回営業を行ったのは某金融機関です。
資金繰り支援で、縁ができて営業に行きたい旨
伝えたところ快く受けていただきました。
営業先のさらに先には顧客がいますので
その先の顧客向けにできることを説明して
理解してもらうように資料を作成しました。
しかし、私が表に立って営業することは
一般的に難しいので私の支援サービスを
金融機関のご担当者さんへ理解してもらい
そこから事業につながっていけば良いかなあ
くらいの気持ちでいます。
この様に、第三者を通じた営業でも
エンドユーザーを意識した営業が重要だと
考えています。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。
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