コロナショックでiDECOと積立NISAの金額が解けました・・・




コロナショックでiDECOと積立NISAの金額が解けました・・・

こんにちは!

 

税理士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

コロナショックで評価損が出た記事です。

 

私はiDECOと積立NISAで投資信託を購入して

運用を行っています。

 

ですから市場の影響が出てきましたので

改めてリスク商品を運用していることを

再認識したことについてまとめて行きます。

 

それでは、スタートです!!

 

コロナショックで評価損が出た

今般のコロナショックで市場への影響が出ました。

評価損が発生したということです。

 

改めてリスク商品であることを

思い知らされました。

 

近年iDECOは所得税法上の所得控除ができて

金融商品に投資できることで始めている

人たちも多くなっていると思います。

 

積立NISAに至っては20年において

年間40万円まで所得税が非課税となります。

 

こうした背景から私も昨年から始めてみました。

 

元々金融商品は投資した金額がそのまま

保証される商品ではありません。

 

結論としてリスク商品であることは

承知の上で購入を始めました。

 

昨年まではコロナウィルスの影響を

考えることがありませんでした。

 

また近々まで株式市場に影響があるとは

考えてもみませんでしたね。

 

要するに考えが甘かっただけです。

 

中でも今回興味深ったのは

株式、債権、国内株式、外国株式と

まんべんなく投資する商品がすべて

評価損を出したことです。

 

一般的に考えれば株式市場が悪ければ

債権市場は良くなるという流れがありました。

 

どうやらコロナショックで全市場で

売りが先行したようです。

 

では焦ったのかというと

実はそうでもなかったりします。

 

なぜなら長期投資を目的しているからです。

 

 

長期投資では焦らないことが肝心

長期投資においては焦らないことが肝心です。

長期に運用するので短期的には良い時

悪い時があります。

 

一時的な悪い時に損売りすることは

ただお金を捨てることと同じなのです。

 

そして長期的には焦らなくても大丈夫という

指標を知っておくことも必要です。

 

例えば、ダウ平均株価の推移を確認すると

基本的には右肩上がりの株価推移です。

 

下がっている部分を確認してみると

2000年付近のITバブル崩壊

そのあとのリーマンショック

といったときに短期的に下がっています。

 

そのあと3年くらいで元の水準緩やかに

戻っていることが分かるのです。

 

 

 

 

悪い時には史上最大と言って

景気後退が報道されるわけです。

 

しかしながら回復して購入した

金額以上に株価は上がっていると確認できます。

 

今回もコロナショックが収束した場合には

一気に経済が動き出して人手不足が出てきて

需要が回復すると考えています。

 

これだけの材料があるだけで

焦燥感はあまり感じなくなるわけです。

 

長期投資では短期的なことで

売るという行為は愚行なのです。

 

持ち続けることに意義があります。

 

ここでドルコスト平均法という考えがあります。

これは一定金額の購入をずっとするという方法です。

 

この方法では平均単価が下がった方が

良いことになります。

 

私も現在はこの方法により購入しています。

ただ株式市場を確認すると

 

一度に購入しても問題ないことになります。

なぜなら長期投資では長期間保有するので

短期的な損益は考えないからです。

 

今後、購入方法を見直すことも

検討してみても良いかもなあと思っています。

 

 

投資は余剰資金で行うこと

初めに申し上げたように投資はリスク商品で

元本保証はされません。

 

今回のことから焦らなかった理由として

余剰資金でやっていたことがあります。

 

私が年間に投資に使っている金額は

iDECOの276,000円と積立NISAの40万円です。

 

合計しても676,000円となります。

 

私の場合には1年間に上記の余剰資金で

やっていますので損をしたとしても

金額は知れたものです。

 

命を取られるわけではありませんし

iDECOに至っては所得控除となっているので

全額なくなったとしても仕方ないかで

済むような金額です。

 

独立していますのでまた仕事で稼げば

良いかなあとも思います。

 

運用してる金額が1億円などになってくると

私のようには感じられないかもしれません。

 

結論として、専業で投資をしていないなら

やはり余剰資金で長期投資を狙った

運用をして行けば良いのだと思います。

 

 


編集後記

今日は朝から訪問でした。

 

原始資料を確認することができて

行政書士のお仕事でどこが大切なのかを

学ぶことができたのが良かったですね。

 

士業はやはり現場で原始資料の確認が

大切だと思った日でした。

 

 

では税理士の齋藤幸生でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。