さて、行政書士の業務を開始します!




さて、行政書士の業務を開始します!

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

無事、行政書士齋藤幸生が3/15に誕生したので

行政書士の業務を開始する記事です。

 

登録申請から1ヵ月くらいで学んだこと

これからの行政書士の活動なんかを書いて行きます。

 

ま、ゆるーく読んでいただければと思います。

 

それでは、スタートです!!

 

行政書士の業務を開始します

2020年3月15日から行政書士の業務を

して良いですよという通知がきていました。

 

交付式・研修会はコロナウィルスが原因で

延期となっています。

 

会員証や証票は今後郵送されてくるようです。

 

登録から約1ヵ月くらいの間ですが

少しは行政書士についてと建設業許可について

学習してきました。

 

学習方法は実務書を移動時間に読み込む

という方法です。

 

初めに行政書士業務を始めて行う人向けの

指南書を購入して読みました。

 

これで大体の行政書士法と処分事例を確認し

今後の活動に役立てようと思いました。

 

あとは行政書士ができる業務について

確認をしました。

 

かなり多いので業務は絞るつもりです。

 

私の場合、建設業許可申請と就業規則の改定

2つのお仕事の予約が税理士の関与先から

ありましたのでとりあえず建設業許可を

やってみようかなあと思っています。

 

税理士業では税理士業界に飛び込んでから

ずっとやってきたのが建設業ですし

どちらかというと好きな部類に入るお仕事です。

 

建設業許可申請について全くの素人だったので

基本書、実務書を購入して学習しました。

 

2冊くらいを読んでみたところ

全体像としては理解しました。

 

ただどういった資料が許可申請に必要なのか

という深堀はまだできていません。

 

丁度、私が悩んでいたことを解決してくれそうな

実務書があったので今はそれに沿って書類の準備を

してみようかと思っています。

 

 

できる業務は狭くやる

行政書士業はかなり広範囲な業務となっていて

全てに対応している人はいないと思われます。

 

事実、多くの行政書士さんは建設業許可申請を

行っていると本で読みました。

 

本当かどうかはわかりませんが

すそ野が広い業界なのであり得ない話では

ないだろうと思っています。

 

私はまず建設業許可申請を柱にして

在留資格、特定技能も対応しようと

思っています。

 

私の顧問先を大きく分けると

建設業とフォワーディング業が主なので

 

建設業で建設業許可、フォワーディング業で

在留資格のお仕事をご紹介して頂ける

機会があるからです。

 

上記以外にやろうかなあと思っているのは

定款認証ですね。

 

ただ定款は設立freeeにて作成可能なので

認証だけやるということは考えていません。

 

 

 

顧問先の個人事業主さんが法人を設立する

といったときにやるだけになるかもしれません。

 

一応、今年は営業をこれから頑張ってする

つもりではあります。

 

ただ低価格でやろうとは思っていません。

処理件数だけが増えて自分を追い込むことに

なると感じているためです。

 

ネットでの営業だけだとちょっと

苦しいかなあと思っています。

 

今年の行政書士業の目標は

行政書士の報酬で年会費を賄う

ということです。

 

ものすごい低レベルな目標だと自分でも思います。

他の行政書士さんはどうでも良くて

 

まずは自分ができることを少しずつやって

報酬を得て、プレゼンスを高めることを

やってみてはどうかなあと思っています。

 

マルチタスクができるようになる

税理士と行政書士の二足の草鞋を履くことで

お仕事の幅は広がりますが

頭の切り替えがスムーズでないと問題です。

 

この点、今年に入ってから色々な経験が

できていると思っています。

 

2月から12月決算と確定申告祭り状態になり

行政書士の学習を始めていきました。

 

税理士業ではFAS業務を追加して

2社に提供予定です。

(もちろん報酬はいただく予定です。)

 

3月からは建設業許可申請の準備と

ものづくり補助金の申請準備も行います。

 

加えて1月決算と12月決算の申告期限延長の決算

確定申告の残りもやって行く予定です。

 

もちろん、月次の記帳代行なんかもありまして

まだまだ繁忙期は続くことになりますね。

 

落ち着くのは6月ではないかとさえ

思っているのです。

 

このように色々なことをやっていると

流石にマルチタスクに対する耐性、

繁忙期耐性、頭の切り替えは早くなります。

 

自分史上一番に色々な仕事をしていて

報酬を頂くことになります。

 

マルチタスクというと難しそうですが

やっていることはお仕事の分断です。

 

私が全部引き受けてやっていますので

A仕事をやってB仕事をやってという風に

区切りが良いところまでやっています。

 

詰まったら、ゴールへの道しるべを考えて

解決していってという流れです。

 

ですから次から次へとお仕事に取り掛かる

ということができることになります。

 

イメージで申し上げると

私の場合には製造業の工場のような感じです。

 

Aのお仕事というレーン

Bのお仕事というレーン

 

ボトルネックが来た時点で他の仕事に移って

ボトルネック解消でゴールとなるところまで行い

また次のお仕事のレーンに行ってお仕事をする

といったことですね。

 

特に流れ作業という訳ではないのですが

加工品を作っているような感じではあります。

 

建設業許可は初めてやることなので

本を読んで前提知識を頭において

本についていたマニュアルの通りに

色々と作ってみました。

 

そうすると、あ!こうやるのかな?

この資料は今回の場合には必要なのかな?

といった疑問がどんどん湧いてきて

言い回し一つ取っても確認しています。

 

慣れた人だと大丈夫なのでしょうが

初めてなのですべて確認しないとよくわからない

ということが正直なところです。

 

学習と実務を一緒にできてしまうのも

今の環境の良いところだと思います。

 

マルチタスクというと難しそうですが

要するに一つずつ確実にゴールするということを

色々なお仕事でやっているということです。

 

 


編集後記

今週は来週の準備期間のため事務所に引きこもります。

1件だけ外出することになるとは思います。

 

確定申告の終わりが見えてきましたね。

ラスト3件となっています。

 

まあ、同業者の申告が実は残っているのですが

今年はご自身でやるかもしれませんから数には

入れていないです。

 

行政書士の表示も事務所にしなければならないですね。

こちらも今日中に完了したいと思います。

 

 

では税理士の齋藤幸生でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。