映画『ジェミニマン』を観てきたのでレビュー!




映画『ジェミニマン』を観てきたのでレビュー!

今日は、映画ジェミニマンのレビュー記事です。

主演は、ウィル・スミスですね。

 

何度も映画の中で地球を救ってきた男です。

 

今作は、年を取った自分とクローンの自分との

戦いとなっていきます。

 

ガンアクションではなく、殴り合いのアクションが

メインとなってきますね。

 

それでは、スタートです!!

 

ジェミニマンとは?

ウィル・スミス演じる主人公ヘンリーは、

アメリカの国防関連に所属するプロの殺し屋です。

 

ストーリーの冒頭で、テロリストと名指しを受けた

科学者の殺害を行います。

 

このときに、迷いが生じたことからヘンリーは

引退を決意、殺し屋家業から引退をします。

 

引退生活を送っていたころ、かつての仲間に会い、

テロリストと言われて殺した人間が、

実は、テロリストではないことを知らされます。

 

その後、自分が所属していた部隊から命を狙われ、

一度は退きますが、自分のクローンから命を

狙われるという状態となります。

 

映画では、ヘンリーの暗殺をする部隊が

ジェミニという部隊で、ヘンリーのかつての上司が

作戦指揮を行っています。

 

そんな中で、殺しに来たクローンを説得して、

作戦指揮を行った上司を打倒することになります。

 

結果的に、ヘンリーが上司を殺して、

ジェミニ部隊の解体をして、無事引退生活に

戻っていきます。

 

クローンの自分は、大学へ行って、

今までできなかったことをしていくということが

今回の大まかなストーリーです。

 

 

ジェミニマンの感想

では、ジェミニマンの個人的な感想を書きます。

見てほしい度合いとしては、

★★★☆☆

5点満点中では、3点ですね。

 

ウィル・スミスが好きで、見てみたいと

思っているなら見てみても良いかと思います。

 

アクションが好きであれば、見ても損はないかなあと

思いますね。

 

ストーリーを重視しているなら、

ちょっとやめた方が良いかなあと思います。

ストーリーはあってないようなものです。

 

アクションは、リアルに殴られている

臨場感がありますね。

 

私はIMAX2Dで鑑賞しました。

それでも臨場感は伝わってきます。

 

中盤の銃撃戦、バイクでの強襲など、

これ、本当にやっているなあと思いました。

 

あと、クローンは1995年に作成された

ということにストーリー上なっていて、

1996年にクローン羊が誕生する1年前に

完成していた設定です。

 

ヘンリーが自分を羊と呼んでいたのが、

笑えないブラックジョークでしたね。

 

 

 

 

今回の映画は、

3D+インハイ・フレーム・レート

が使われているそうです。

 

これは、次のようなものらしいです。

(公式HPから引用)

 

1<フレーム数=250%>
3D+は60FPSという、これまでの映画のフレームレート
(1秒間に24コマ)の2倍以上フレーム数の進化的デジタルフォーマット
になるそうです。

2<究極の没入感>
毎秒120フレームの素材として撮影されたマスターから
制作されています。
毎秒60枚の3D画像が投影され、3D+はこれまで以上に、
実際に人間の目で見るのに近い画像を提供し、観客は
実際にその場にいるような感覚を味わえます。

3<見えていなかったものを見る>
画像が増えることにより、より深みが与えられ、
観客は各フレームの中により多くの情報を見て、
実体験に結びつける感覚を経験できます。

4<相乗効果>
キャストの演技とアクションという2つの要素の
高度なコンビネーションにより、3D+は、
フィルムメーカーの思うままに、感情と視覚的
スペクタクルの双方を表現することが可能です。

5<最先端の映画体験>
この視覚的ストーリーテリングともいうべき映像の進化は、
現在、映画館で楽しめるものとしては最先端かつ、最も
没入的な劇場での体験を観客に与えてくれます。

 

ということで、実際に見た映画の画像は

どうだったのかというと・・・

 

動いているシーンやアクションシーンでは、

上記をあまり感じることはできませんでした。

 

肉体を使ったアクションとCGで合成されているので、

すごいなあとは思いましたね。

 

逆に、座って話すシーンなどは、

3D感を感じるようなものでしたね。

 

表現が難しいのですが、

2Dで見ると、背景の画像が浮き上がってきて、

安っぽい画像に見えましたね。

 

せっかく役者さんが演じているのに、

CG効果を使う緑のカーテンのところで

演じているように見えてしまって、

その場にいる臨場感は経験できませんでした。

 

2Dで3Dを表現しようとすると、

今回の3D+インハイ・フレームレートは

まだまだ発展途上だと思います。

 

要するに、役者さんが止まっている場面では、

背景が浮き上がってきて違和感があるのです。

 

多分、今までの映画の背景に慣れてしまっているので、

その部分の感覚でミスマッチが起きていると思います。

 

 


編集後記

今日は、夕方から打合せです。

今まで年1回での関与だったところが、月次関与になり、

報酬がグッと上がるので、今後の事業展開について

打合せです。

 

夜は、定例の飲み会ですので、

色々と話してこようかなあと思います。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。