税理士試験の答練期間は疲れた状態で受講してみる!当日までは何が起こるかわからない!




税理士試験の答練期間は疲れた状態で受講してみる!

今回は、答練期間における受講のやり方として、

疲れた状態で受講するスタイルを考えます!

 

税理士試験は、年に1度です。

取り返しはありません。

 

その年だめであれば、来年となります。

ですから、税理士試験では何が起こるか分かりません。

 

何も起こらないかもしれませんが!

 

かぜをひいて、熱がある状態で受験する

といった場合もあるかもしれません。

 

また、3科目受験したりする場合には、

かなり疲れるかもしれませんね。

 

疲れた状態で実力は出ませんとの

反論はあると思いますが、

 

それでも、体調が万全だから、実力が出せる

ということではないはずです。

 

答練を通して、本当の自分の実力を知り、

税理士試験当日に備える準備として活用して

欲しいという趣旨が、今回の記事です!

 

それでは、スタートです!!

 

税理士試験当日までは何が起こるかわからない

まずは、税理士試験当日は何が起こるかわからない

という話をしていきます。

 

ぼっち税理士の税理士試験で起こったこと

私は、8年か9年くらい税理士試験を受験して、

税理士になりました。

 

当日に何かが起こったということは、

何回かありますね。

 

というか、税理士試験では何かが起こらないと

私の場合は合格しなかったなあと思います。

 

逆に、不合格の時には、不合格になった何かが

起こったということです。

 

具体的に、覚えている範囲で申し上げます。

 

体調不良になったことが1度だけあります。

当日ではなく、試験3日前くらいだったと思います。

 

謎の腹痛と高熱に見舞われました。

2日間寝込みまして、前日にまあまあ良くなりました。

ですから、最後の追い込みができませんでした。

 

続いては、簿記論の2回目の受験の時です。

リースの貸し手側の処理が本試験の第一問で

問われました。

 

その問題は、外貨との複合で出題された問題でしたね。

当時通っていた受験校がリースの貸し手側の処理を

熱くやっていたので、何とかなると思い、手を付けました。

 

ですが、思いのほか難しく、また、本試験という緊張感から

うまくいかず、簿記論2回目は不合格となりました。

 

上記とは逆にうまく行ったケースもあります。

このように本試験までに何かがあったり、

本試験中に何かが起きることになります。

 

開き直りが必要

税理士試験本番までに、何が起こるのかわからない

という恐怖は、法人税の1年目まで続きました。

 

というのは、法人税の受講が2年目になったときに

自分の中で、このくらいやれば合格できて、

本試験で自分に合った問題が出ればいける!と

思えたからです。

 

この裏には、当然ですが、

合格できると思えるような学習量があります。

 

要するに、ポジティブになれる要因があったのです。

 

計算は安定していて、後は理論次第

というところまで来ていましたね。

 

理論の書き方も自分なりに工夫していて、

根拠書いて、条文を丸写しで書き、時間があったら

内容を説明する文章を書けばいいやという感じです。

 

採点する側の考えを理路的に考えると、

結論と条文があっていれば点数をくれると

信じていましたね。

 

説明が重要と思っている人もいるでしょうが、

走り書きの説明を読んでもらうよりも、

結論と条文を示せば十分と判断していました。

 

また、条文を書いた後で、説明を書く順番の方が、

頭の中で、適用要件を網羅的に整理できるので、

やりやすかったのです。

 

このようなことから、自分の答案を作成するスタイルが

確定していたので、焦らずに済みました。

 

また、不合格でも、問題が悪かっただけだと

考えて、開き直る精神状態でしたね。

 

逆に考えると、ここまでやらないと私の場合には、

開き直ることができなかったわけです。

 

例えば、現在の司法試験のように3回までの受験制限措置

のようなことがあるとちょっと違ったかもしれません。

 

 

答練期間中に経験しておく

それでは、答練期間中に経験しておくことを

説明したいと思います。

 

特に、各科目の受験経験が浅い人は、

経験しておくと良いかと思います。

 

経験しておくと良いことが、

非常に疲れた状態で、受講をすることです。

 

答練を2回続けて受講することは、

良い経験になると思いますね。

 

私は、法人税と相続税は、週末に2コマ受講する

というスタイルでした。

 

そのために、答練期間中となってくると、

2つの答練を解くことになりました。

 

特に2回目の答練については、

頭はうまく働かない状態でしたね。

 

これは、経験すると、動くようになりますし、

普段と同様に稼働することができるようになります。

 

地味ではありますが、税理士試験は経験の試験だと

私は個人的に思っています。

 

なぜかというと、税理士試験では、真偽はともかく、

税理士となるまでに平均10年はかかる試験です。

 

ということは、経験がある人から抜けいてく

ということになるのだと思います。

 

経験があれば、それだけ自分の学習スタイル、

試験への対応も高度化することになりますね。

 

 

 

 

 

また、初見の問題に対応する経験も

積むことができますね。

 

答練期間の答練は、基本的に初見の問題となります。

従って、本試験と同様に回答する練習をします。

 

その時に、うまく得点に結びつかなかった場合も

出てくると思います。

 

そういったときに、なぜ、得点に結びつかなかったのか

原因を探ることになります。

 

それで、原因を突き止めて、本試験では

同じことをしないと学習するわけです。

 

成績上位者で、本試験に合格しない方は、

簡単な問題を回答できていない、

簡単な問題を難しく考えてしまう

など、簡単な問題への対応が散漫な場合が

多いかと思います。

 

逆に、成績が振るわない人で、

合格しない人は、難しい問題への対応が

できていない場合が多いです。

 

思い切って、捨てる!

解かないという選択をできないわけです。

 

もっと問題なのが、中途半端な実力者です。

私はこの層が多くいると思います。

 

上位になるわけでもなく、かといって、

下位に甘んずるでもない。

 

突出することができずにいる人たちですね。

 

そのままでも合格する可能性はありますが、

ちょっと違う論点や出題をされると弱いはずです。

 

基本的なところを必ず回答して、

難しい問題のうち、取捨選択をできるように

答練期間中やっておくことが良いと思います。

 

また、学習にて、つらいと思った論点は、

今からであっても捨てる選択でも良いと思います。

 

基本的な論点は、回答できるようにしておいて、

論点外しのような応用的な問題は捨てる選択です。

 

突出できないでいる状態では、

無茶苦茶学習して、知識量を膨大に増やすか、

 

論点を置いてきぼりにして、できるところを

一撃必殺で回答できるようにするのかという

選択の方が戦略としてはわかりやすいです。

 

中途半端な状態で行くと、

問題ごとに右往左往して迷います。

 

税理士試験を考えると、パブロフの犬状態で

回答できる問題をいかに増やすのかが合格の近道です。

 

それが中途半端な状態ですから、

できる問題を増やすのか(知識を増やすこと)

できる問題を限定するのか(つらい論点は捨てる)

どちらかに振ってしまうことが良いわけです。

 

 

答練は答練、試験は試験と知っておく!

さて、ここからは、答練が良い成績だから

税理士試験に合格するのか?

 

いや、そうではない!

ということを説明します。

 

答練は良い成績を取るに越したことはない

タイトルの通りです。

答練では、良い成績を取ることで良いです。

 

要するに、わかっているという証明を

自分でできるからです。

 

この点は、重要だと思っています。

学習意欲の増加につながりますし、

 

何より、いい気分になれます!

自己承認欲求が満たされますね!

 

それで良いわけです。

ですから、良い成績を取るためのゲームとして

答練に挑んでも良いかなあと思います。

 

実際に、答練を受けいていた当時の私は、

ゲームのように考えることができたのは、

相続税の3回目の受験からですが(笑)

 

特に、税法は、パズルゲームのようなものです。

これが来たらこう考える!

 

いくつかの論点が出てきたら、本質は何なのかを

突き詰めることになります。

 

要するに税法固有の思考をパターン化していって、

パズルゲームを解くような問題となります。

ですから、ゲームという状態になりますね。

 

答練の成績が良い=税理士試験に合格するの?

では、答練の成績が良いことが、

税理士試験の合格を担保してくれるのか?

このような問題が浮上します。

 

あくまでは、可能性の問題にすぎませんが、

合格する可能性は、答練の成績に比例すると

私は考えています。

 

しかし、税理士試験を作成してくるのは、

学者、実務者、国税庁職員などで構成されて、

ある種、ざっくりと、実務者が大勢です。

 

この実務者が曲者で、ひねくれものだと

おかしな問題を作成してくるのです。

 

決算自体が固まっていない会社の法人税の

申告書を作成させたり、

別表を書かせてみたりなんてことですね。

(会計事務所でやればよいに・・・)

 

税理士試験は、別表を書くことや、

実務ではこうしてます!

 

的なことを問う試験ではないはずなんですが、

ふるい落とすために、訳が分からない問題を

作問者が作問してくる傾向があります。

 

しかも、それが基本的な項目を問うている

この一文だけで説明されている理不尽があります。

 

しかし、この理不尽に対応することが、

本試験では求められていて、それが良いことと

なっている現実があります。

 

また、会場ごとに、試験中名前を書かせたり、

枚数チェックさせたりなどの、運営の仕切りミス

という状態も散見されます。

 

こういった不確実性が、合格可能性に響いてきます。

 

これらを乗り越えて、税理士試験の合格を勝ち取らなければ

ならなくなるわけです。

 

答練では、受験校の作問になれた講師が作問をして、

それが当たり前の状態で、答練を解いていきます。

 

税理士試験は、そうではないですよね?

どちらかというと、普段の答練で回答できる部分を

税理士試験の中で探して回答することを

していると思います。

 

ですから、税理士試験が受験校の作問した問題に近づけば

近づくほど、答練の実力がある人の方が、

税理士試験に合格しやすくなります。

 

逆に、受験校の答練から離れれば離れるほど、

実力差が不確実に変わると思います。

 

これが、答練の成績が良くても、

税理士試験に合格できるかわからない

と考えられる理由です。

 

 

税理士試験は理不尽だけど・・・

ここまで、読んでいただくと、

悪徳な試験だとわかると思います。

 

これまで、学習してきたことを否定され、

受験校にお金を払って、

 

運営は裁量ということで誰も責任を取らず、

詰め腹を切らされるのは、受験生という構図です。

 

かなり、まずい状況であることは確かです。

 

しかし、文句を言っても誰かが聞いてくれる

という訳ではありません。

 

未だに、税理士試験の作問は、近畿税理士会が

持っていて、おかしな作問者に依頼している

可能性も否定できません。

 

しかし、理不尽な税理士試験に対応して、

税理士になることに意義はあります。

 

例えば、大学院に行って税理士免許を取ると、

現実では、ちょっと試験組に引け目を感じている

そんな先生も見受けられます。

 

特に私は、区別しているわけではないんですが、

相手が引け目を感じているわけです。

 

微妙な空気になることがしばしばありますね。

これは、その人の属人性が理由でしょう。

 

また、税理士界隈は、60代の先生が多くいます。

この人たちの思考は、試験で合格することが最高!

という考え方が圧倒的に多数派です。

 

試験合格だと説明すると、顔が変わる先輩税理士が

多くいますので。

 

優越感に浸るとかそういったことは私は

無いのですが、相手が何かしらの感情を

持つことになるんでしょうね。

 

また、どんな税法科目で、合格したのかも

時には話題となります。

 

税理士試験は、ある種、税理士業界の闇の1つですが、

実際に税理士となってみると、重要性が分かると思います。

 

 


編集後記

今日は、大学院の資料の整理ですね。

あとは、家にダイニングテーブルが届くので、

それを組み立てることが楽しみです!

 

あと、意外にゴールデンウィーク中にやることが

色々あって、動画を撮影できていません(´;ω;`)

明日には、撮影できないかなあと思います。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US

創業・起業支援、税務調査に特化した新宿区の税理士です! 今までは、海外から日本へ進出する会社様の創業・起業支援を行ってきました!また、外国法人や外国法人の子会社の税務調査に対応してきた知見(国税局・特別国税調査官・通常の調査官への対応経験)を生かして税務調査対応も支援しています! ブログの運営方針は、0to1になるような情報発信をしていきます!