【転職の考え方】ちょっとその転職待った!石の上にも三年は崩れたかもだが、転職は甘くない!




先日食したカレー、ナンがちょっと残念でした!

転職活動はすぐしても大丈夫

時代が変化して、一つの企業に勤める

そういった考え方は崩壊しつつあります。

そこで、転職という考え方もあります。

 

私は、実質2回転職活動をしました。

1度目は、最初に入った税理士事務所から

他の税理士事務所の移るときです。

 

2度目は、税理士試験の科目が最後になって

自分の市場価値がどのくらいなのかを

確かめたくなり活動をしました。

 

転職活動自体は今すぐしても良いです。

自分の市場価値を確かめることは重要だと

私も思っているからです。

 

しかし、本当に転職することはちょっと

待った方が良いと思います。

 

 

転職に待ったをかけておく

なぜ転職に待ったをかけるのか?

というと、転職先が現在の勤め先よりも

悪い場合があるからです。

 

入る前は、必ず良いことしか言いません。

また、面接でちょっとでもあれ?とか

ん?的なことを思った会社はやめた方が

良いと思います。

 

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また、転職で年収が上がることは

あまりないと思ってください。

つまり、現在勤めている勤務先の

年収や月給を基礎に算定されます。

 

ネットで年収が上がったという人の

プロフィールや考え方をちょっと

研究してみて下さい。

 

あれ、この人他の人と違う感性を

もっているとか、経験や資格が違うなど

他の人とは違うことをやっていることが

多いことに気が付くと思います。

 

そういった人たちと競争できると

もし、思われたのであれば年収は

上がる可能性はあると思います。

 

転職は甘くないと申し上げ候

転職は甘くありません。

私の持論です。

 

過去のブログでも書きましたが、

私が1度目の転職活動をしたのは、

リーマンショックの時でした。

 

税理士事務所の求人はあるものの

なかなか雇ってくれませんでした。

2度目の転職活動をしたときには、

 

世の中は、人手不足の最初の頃で、

給料が上がるかも、独立志望だったので、

顧問先をもらえるところが良い

と思い転職活動しました。

 

結果としては転職はしませんでした。

候補に挙がったのはある税理士法人。

面接は良かったのですが、ちょっと

おかしな点がありました。

 

残業代は年末に払う、5年以内に顧問先を

もっての独立不可、面接時に言われなかった

こととして本店にて入社研修。

給料は据え置きで、年換算するので、

現在よりも下がるかもという通知。

 

書いていて若干嫌になりましたが、

当時も嫌になったので断りました。

このように、採用通知を出しておきながら、

面接では何も言わない事項を

後だしでいってくることがあります。

 

十分に注意しないといけません。

ですから、転職は甘くないのです。

特に士業はブラックになりますので、

ご注意ください。

 

転職では受容できるかどうかではない!

私が思う転職は転職先のルールを

受容できるかどうかは判断基準に

ならないと思っています。

 

つまり、全面的に転職する側の意向が

反映されない会社はすべてお断りで

良いと思います。

 

すごい強気だと思う方が多いと思いますが、

給料が低いがやりがいがある職場は

やりがいがありません。

 

アットホームな会社は、経営者が従業員を

こき使うために雰囲気を装っているだけです。

年収事例は、そんな従業員がいるかどうか

そんなの入ってから確認しないとわかりません。

 

会社は従業員を雇っていまえば、

後はこちらのものと思っています。

ですから、転職する側も、こちらのすべての

言い分が通らないところには転職しない!

 

そういった考え方で転職をすることです。

このくらいまでなら大丈夫かな?

という甘い考えでは転職先でもうまく

行くことはありません。

 

そもそも自分が思っている条件全てに

当てはまらないわけですから、

そういった転職で満足するわけが

ないのです。

 

 


編集後記

今日は完全オフで外で遊んで

こようかなと思っています。

 

好きなことして働くことを

目標にちょっと働くことを

修正してみようかなとも

思っています。

 

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
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齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。