【WEBミーティング】自動議事録作成機能を使って内容を確認する

AI 自動化




【WEBミーティング】自動議事録作成機能を使って内容を確認する

こんにちは!

 

税理士・行政書士・社会保険労務

の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

WEBミーティングで行った

内容の自動議事録作成について

解説した記事です。

 

それでは、スタートです!!

 

ZOOMとGoogle Meetの自動議事録作成を使ってみた

先日、ZOOMとGoogle Meetの

自動議事録作成機能を使って

みました。

 

まずはZOOMについて確認します。

 

ZOOMでは有料プラン限定ですが

AI Companion

という機能があります。

 

こちらをミーティングで有効に

することで自動文字起こしと

議事録の作成を行ってくれます。

 

ミーティング終了後に少しすると

アカウントに紐づくメールに

生成された議事録が送られてきます。

 

件名は

○○のミーティングアセットの準備ができました!

というものになります。

 

こちらには

・ミーティング要約

・箇条書きされたミーティングの内容

・概要として目次がつけられたミーティングでの内容

が書かれています。

 

次にGoogle Meetについてです。

 

Google MeetはGeminiとの連動で

議事録作成と自動文字起こしが

行われます。

 

Google Meetでの打ち合わせ終了後

アカウントのメールに議事録が

送られてきます。

 

ZOOMと同じ感じですね。

 

メールではミーティングの概要のみ

表示される形になります。

 

詳細はメールに添付された

Googleドキュメントがあり

 

こちらで詳細を確認する

といった仕様になっています。

 

Googleドキュメントでは

議事録がメモと表示され

 

実際に打ち合わせで話したことが

文字起こしタブにて表示されます。

 

 

自動議事録作成の精度は?

では、実際の精度はどんな形

になっているのかを確認します。

 

ZOOMのAI Conpanionでの

議事録の精度は99%の精度が

あると思います。

 

関与先との決算説明だったので

専門的な会計用語を使う場面が

ありました。

 

例えば、当期純利益とか営業利益とか

会計処理とかなどです。

 

これらを正確に漢字で表現できて

いるので精度がかなり高いと

考えられます。

 

99%というのは一部の漢字が

間違っているためです。

 

ただ総合的に感じることは

本当に精度は高いということです。

 

 

次はGoogle Meetで使った

Geminiの議事録作成と文字起こし

について確認します。

 

使った条件は見込み客との

打ち合わせになります。

 

Geminiの議事録はZOOMより

さらに進化した形です。

 

詳細の議事録ではミーティングで

発言した内容とその時間まで

ついてきます。

 

詳細では重要と考えられる

ポイントをピンポイントで

要約してくれます。

 

これは、ZOOMと同じ感じと

とらえていただければと思います。

 

文字起こしについては誰が

話しているのかを認識して

 

ミーティングの内容をそのまま

文字起こししてくれます。

 

文字起こしの精度も話した

内容がそのまま表現されています。

 

 

対面の打ち合わせで文字起こしするには?

ここまではWEBミーティングでの

自動議事録作成について解説を

行ってきました。

 

ここからは、対面で行った

ミーティングの文字起こし

について確認します。

 

私が今後使ってみたいのは

Wordのディクテーション機能です。

 

こちらはWordで音声を録音して

自動で文字起こしをしてくれる

機能になります。

 

使い方は

ホーム>ディクテーション>トランススクプト

にてマイクをクリックすれば

録音が開始されるようです。

 

私はまだ使ったことはないため

今後の打ち合わせで使ってみたい

と考えています。

 

 


編集後記

始めて自動議事録作成機能を

使ってみて感動しましたね。

 

これで、言った言わないの論争に

なる必要はないですし

 

打ち合わせを行った人と

どんな内容を話したのかを

あとでも確認することができます。

 

 

では税理士・行政書士・社会保険労務士

の齋藤幸生でした!!

 

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。