【税理士業で独立】開業当初の余暇時間をどう過ごすか?
こんにちは!
税理士・行政書士・社会保険労務
の齋藤幸生です!
今回は・・・
久々に税理士で開業したときの
ことについて記事にします。
それでは、スタートです!!
税理士の開業当初の余暇時間の過ごし方
税理士で独立開業すると
勤務時代よりも自由に使う時間が
多くなります。
勤務では1日8時間で繁忙期には
夜遅くまで働いているといった
生活が多いと思います。
独立時に担当顧客がついてきて
売上ゼロを回避できたとしても
勤務時代よりも働く時間は
少なくなると思います。
こんな余暇時間をどう過ごすのか
というと
まずは遊んで英気を養ったほうが
よいと考えています。
私が独立した当初、いろいろな
税理士の方たちのブログなどを
拝見していたところ
独立当初は時間があるのだから
遊んだほうがよい
開業年数を経るにつれて遊ぶ時間
はなくなるのだから・・・
という話が多かった記憶があります。
私は2025年で独立9年目になり
このときの意味が身に染みています。
独立当初は売上に対する不安は
あると思いますが
今できることは今やっておく
のがよいかなと感じます。
余暇時間は遊びと事業は中庸が大切
私は余暇時間をすべて遊びに
費やせ!!とは考えていません。
時間の使い方としては遊びと
事業をある程度、平行してする
のが飽きがこない方法です。
その日に事業でやることリスト
をつくりタスク管理を行って
タスクが終わったら業務終了です。
あとは遊びに行くなり趣味に
没頭するなりすればよいかな
と思います。
なぜこんなことをするのか
というと
遊びだけやっていると事業への
不安ができていてしまい
遊べないとか、本来なら仕事を
するべきなのにとか
いろいろと考えてしまう可能性が
高いからです。
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事業におけるタスクはなんでも
よいと思います。
例えば、関与先がゼロであれば
顧客を集客するサイトにて
見積もりを5件出して見込み客との
接点を増やすだけでも良いです。
売上はあなたが何もしないと
発生しまませんので
何かしらの行動をするといった
考え方になります。
今日のタスクとして5件の見積もり
が完了したらあとは余暇時間を
楽しむといった行動をします。
遊びとは事業とは切り離された
時間を大切にするという意味です。
独立して顧客が増えると24時間
365日対応を迫られてしまう
事態に発展する可能性があります。
こうした将来を見越して
余暇時間を大切にしていただきたい
と考えているのです。
余暇時間を余すことなく事業に専念はやめたほうがいい
開業当初やってしまうこととして
想像に難くないのは
すべての時間を事業に使うこと
だと考えられます。
週2-3日くらいであれば
こんな日もあるでしょうが
ずっとは精神的に良くないと
考えれます。
独立当初は自分のやり方のうち
売上につながる、いわゆる正解を
引き当てることが難しいです。
なぜか明後日の方向に事業を
向けることが多くて
うまくいかなくなることが
多いと考えられます。
あれだけ時間を使ったのに
また失敗で・・・
失敗が連続して続くと
精神的に自分を追い詰める
ことになります。
失敗は成功の基なので失敗する
ことはあまり問題ないです。
ただ、独立は非常に孤独で誰かに
相談して正解が得られるわけでは
ないです。
そう考えると何とかなる
開き直りが大切で
事業のことを忘れる時間が
必要になります。
こういったことから遊ぶ時間が
大切になると考えます。
編集後記
今日、こういった内容を書いたのは
確定申告期間が無事終わりそうで
ふと独立当初はもっと遊んで
おけばよかった!!!!
と感じたからです。
現在だとお金をかけない遊び方
というのはいろいろとあります。
ゲームアプリ、動画などお金を
支払う必要なく楽しめるものです。
確かに、ゲームなど遊びのために
独立したわけではないのですが
現在、遊びの時間が取れないこと
を考えると遊べるうちに遊んで
おく方がよいのだと感じます。
では税理士・行政書士・社会保険労務士
の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
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