全てを建設的にまとめるスキルが事業には最も必要!
こんにちは!
税理士の齋藤幸生です!
今回は・・・
全てを建設的にまとめるスキルが事業には最も必要!
という記事です。
事業をやっていると残念ながらまともな人と
取引ができるケースはあまりありません。
値段を吊り下げる、報連相はできない
偽善的な人だったなど色々と巻き込まれる
ということが多いです。
さらにネット社会ですからその後
音沙汰なしということもあり得ます。
こんな時には建設的に物事を考えることが
できない精神状態になることが普通です。
しかし、それでも建設的になることでしか
事業を前向きにすることはできません。
こうした事業における最も必要なスキルである
建設的になることを解説していきます。
それでは、スタートです!!
物事を建設的にまとめる必要性
事業を行っていてうまく進むことがまれです。
そんなときに必要なことは建設的に考えることです。
事業では相手があることになります。
ですから完全に相手方に責任があり
こちらには一切の責任がない時があります。
通常ですとこれで憤慨する場面も出てきますし
やってられない!!と思うこともあります。
私の例であれば・・・
今年に入ってネット集客ができるサイトを使い
お仕事を増やそうと思って実行してみました。
結果としてはいまだ契約にならずですが
その多くはお断りの連絡さえないことがほとんどです。
倫理的に考えると見積もりを出しているので
それに対して返事をすることが当然であり
社会の一般常識であると思います。
しかし、連絡さえ一切ないのです。
私は始める前からそうなることを前提にして
稼働していました。
相手に連絡をしてください!と伝えることは可能ですが
連絡がないことを相手に伝えても意味はありません。
伝えるだけ時間の無駄ですし
それをやったところで返事があるとも思いません。
税理士業をやっていると意外とこういったことが
顧問契約の中でもありますね。
事前に相談してくれればもっと良い方法を
考えることができたのに・・・
といったことですね。
ただそれを言っても始まりませんので
起こった状態で何とかするということを繰り返しているうちに
税理士業は町医者的な事業であることに
気が付くことができました。
世の中ではフリーランスが増えたことで
値段の不当な値下げ、金額が分からずに仕事を請け負う
といったこともあるようです。
このような時にも相手に文句を言っても始まりません。
今の状態を建設的に解決する方法は何かないかを考えて
事業をする方が前向きであると思います。
相手のせいにしない考え方
事業で最も簡単で、自分を納得させる考え方があります。
相手のせいにしてしまうということです。
ただ問題があって相手のせいにして解決するのか?
という新たな問題が出てきます。
当然、出てきた新たな問題を解決するすべはなく
何も打つ手がないのが現実です。
私が思う相手のせいにしないということは
自分から行動できるようにしておく考え方です。
例えば、私が今やっているネット営業では
私が思うに価格の問題でお仕事の受注ができていないと
予想をしています。
安くやることは簡単なのですが
税金の対象となる所得が大きくなると
いくら簡単な案件であっても値段は上げざるを得ません。
それに自分を安く売りたくないですし
安くやりたいという考え方の人からお仕事を受注したいとは
考えておりません。
ですから一種のフィルターとして機能を
価格は持っているのだと思います。
上記のようなことがあったので適正価格は
一体どれくらいなのだろうかと思って
自分の適正価格を算定しようと知恵も絞っています。
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営業がうまくいかない、お仕事がうまく受注できない
ということを相手のせいにすることは簡単なのですが
それでは本質であるお仕事の受注をすることについて
解決することができません。
私がやりたいことはお仕事の受注を増やすことであって
価格を受け入れない相手を非難することではないからです。
それであれば価格についてどうやって決めて
それを営業に当てはめていくのかを行動した方が
建設的だと考えています。
こうしたことは税理士業だけなく
他の事業でも起こっているはずです。
誰でも悩みそうなことだと思いますが
世の中の人は値段についての説明をさせると
うまく説明できない人がほとんどです。
税理士業のように世の中からよくわからないものを
よくわからない金額で依頼しようとすることは
通常あり得ません。
このように建設的に考えることで
自分の問題を解決することが経営であり
事業であると思っています。
どちらにもメリットがある取引とすべし
建設的に考えることは自分の精神的なものだけではないです。
できることなら自分と相手のどちらにもメリットがある
取引にするべきであると思います。
この点、現在の日本では自分さえよければ良い
というような風潮がネットを中心に形成されているのでは?
と思ってしまうことがあります。
理由としては経済的に裕福になりたいという
経済だけの尺度で物事を考える風潮があると
感じているからです。
ですから結論として価格の勝負になると思っています。
理想論でも何でもなく
お仕事をする側とお金を支払う側は対等であるべきです。
実際にはパワーバランスがあったとしても
そこで役に立つのが建設的な問題解決です。
例えばある取引で価格が安くなったとしても
継続的にずっと受注できる相手であれば
継続的にお仕事を頂けるお仕事をすることです。
あまりにもダンピングが激しい場合には
考え物ではありますが事業が進んでいくと
段々と変な案件は減って行きます。
それに減らしてくことが大切です。
お互いに相手のことを思いやることができない
関係性になったときには契約はしないと決めることです。
この点、モノやサービスを売ることの本質は
モノやサービスを欲している人は
買いたい人から購入するのです。
ネット営業のタイプだとどうしても人が見えません。
ですから最終的には価格の勝負となり
相手を軽んじる行動を人は取ってしまいます。
それであればこの人から買いたいと思わせる
そんな人になり、営業手法をちょっと変化させてみる
ような行動を考えても良いのではないかと思います。
編集後記
今日は午前中にレシート地獄(笑)
もとい、レシートと入力データの重複チェックと
記帳代行業務です。
午後からは研修2件に行ってきます。
ようやくものづくり補助金が動き出せそうなので
その研修と新宿支部で所属している部会の研修です。
では税理士の齋藤幸生でした~
それではまた👍
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。
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