サイトアイコン 問題解決を後押しする都庁前のLiens税理士事務所 齋藤幸生

【創業と起業】世の中のスピードは速い!スタートアップならではの違いをつくる!

活路、スピードにあり!

世の中のスピードと会社の成長スピード

近年、世の中がものすごい

速さで成長、変化しています。

そのスピードに乗るもの、

乗らないものそれぞれです。

 

対して、会社の成長スピードは

世の中のスピードと同じという

訳ではないです。

 

特に日本の場合、稟議書などを

組織で処理する場合が多く、

時間がかかる場合があります。

 

対して、最近のスタートアップ企業は

1人社長が出始めていて、

決断が早かったりします。

 

 

スタートアップならではのスピード感で

確かに、創業したてでは、

なかなか信用力がありません。

しかし、信用力がある企業には

ない特性もあるわけです。

 

先ほど挙げた決断に時間が

かかることがないということです。

特に1人社長の場合には、

その場で即断即決をする場合も

ありえます。

 

ですが、即断即決をするには、

前もって色々決めておかないと

いけないことがあります。

 

値段をある程度の枠でイメージ

その商売に精通していること、

時には、売り方の指南もできる

こういったことも必要になります。

 

 

働いていたときにすでにイメージを!

独立することは、大きな決断です。

独立するには、2通りあると

考えています。

 

しょうがなく独立する方と

独立を最初から決めて独立する方

 

どちらが優位なのかなどはありません。

ただ、働いているときからイメージは

持っておいた方がいいと思います。

 

すなわち、独立していたとしたら

自分だったらどのようにするか?

というイメージです。

 

これができていると、色々な想定で

違った経験や考えをすることが

できることになります。

 

私が勤めていたときは、

この思考が足りなかったために

未だに営業がうまくいっていません。

 

勤めているときには、

与えられた仕事をやっていればよく

言葉を選ばずに言うと・・・

「飼われている」

と言っても過言ではないです。

 

ここから少しでも脱却するには

自分が独立したら・・・

会社の社長になったら・・・

という想定で物事を見るしか

手はないわけです。

 

 

まとめ

会社の至上命題である売ること

なのですが、ほとんどの会社は

うまく売れません。

 

世の中のスピードが速くなる

に連れて、そのスピードに

乗れない人たちも出てきます。

 

そういったときこそ、

創業した会社の出番です。

ある程度の会社になると

組織が出来上がってきます。

 

そうなると、取れる仕事も

取れないこともあります。

スタートアップでは、

1人社長として自分だけで

すべてをできます。

 

そこに他人の考えが入る余地は

ないことになります。

是非、スタートアップでの

スピード感を出してほしいと

考えています。

 

 


編集後記

今日は、午後から訪問1件です。

昨日はある会社の決算を1日がかりで

行いました。

 

確定申告(譲渡申告)も1件あり、

てんやわんやになっています。

国税庁の無料相談を入れすぎた

というのが原因です。

 

失敗して学んでいる状態です。

独立1年目なので、色々試せて

何とかやっています。

 

 

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