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【創業・起業】スタートアップは売れるものを売り、実績に事業計画を近づける

iphone8にて撮影!

スタートアップで売れるものを売る

スタートアップで一番重要なのは

モノ・サービスが売れるかどうか?

ということです。

 

スタートアップの会社での失敗例は

売れる予想で事業を

行ってしまうことです。

予想ではなく、売れることが

大前提でないとまずいです。

 

売れないと事業が継続できません。

また、事業は博打ではないです。

まずは、売れるモノ・サービスを

提供できるのかが重要です。

 

理想としては自分がやりたいことを

やることで売れることです。

しかし現実的ではないです。

理想で事業をやると、自分の理想と

同じ人を探さねばいけません。

 

スタートアップでは、まずは売れることが

大事なのですから、理想は最後です。

まずは、事業を継続できることを

第一の目標にしないといけません。

 

 

 

借入の事業計画は確認していますか?

さて、スタートアップと言えば、

創業融資になるでしょう!

創業融資では事業計画などを

作成して、日本政策公庫と

信用保証協会に提出します。

 

では、その後に事業計画を確認

していますでしょうか?

私の経験上、ほとんどの方は

事業計画を確認していません。

 

なぜなら現実的でない事業計画で

融資の時に説明しているからです。

1年目は赤字で、2年目以降は、

1.5倍くらいで増収増益の事業計画。

 

そんな簡単な商売であれば、

通常は借入はしません。

2年目以降に黒字なって、

増収増益になりますので、

資金需要が生じるのは

運転資金に不足が出るときです。

 

スタートアップでどうして

この様に私が思うのかというと

モノ・サービスを売る先がない

状態からどうして、2年目や

3年目で黒字になるのかわかりません。

 

つまり、購入者に売れるかどうかを

確認して、売れるという販路を

築いてから事業をスタートしても

遅くはないということです。

 

 

実績と事業計画の比較を行う

実績とは、事業を始めた後の

月次推移になります。

この比較をしないと事業計画の

意味がないです。

 

スタートアップの難しさは、

コストを抑えたいがために

税理士や経理代行への報酬を

抑えてしまうことです。

 

こうしたことから満足に月次決算を

行っていない、実績との比較も

できない会社が多いのが現実です。

 

外注できないなら自分で

経理もやるしかありません。

その上で、事業計画書との

比較を行い、収益と費用の比較

収支比較を行います。

 

 

まとめ

税理士業の独立で困るのは

お客様の獲得になります。

事業自体は、申告書の作成と

記帳代行の2本柱でなんとか

なるからです。

 

この2本柱に税目ごとで分ければ

法人税、個人所得税、相続税

という3種類のサービスが

出来上がります。

 

提供する先は、法人や個人です。

後は獲得だけです。

ただ、事業計画は必要なのです。

 

私は、今年の個人事業の計画を

立てた上で、法人の設立を行い、

法人の事業計画も作成しました。

 

その上で、実績との比較を行い、

事業計画の数字を実績に近づけて

修正を行っています。

事業計画は修正や加筆してはいけない

といった決まりはないです。

 

実績との比較をして、

予想とおりに行かないことが

普通ですから事業計画を

見直しながら、実績との差額が

大きくならないように事業を

やっていく工夫をしましょう!

 

 

 


編集後記

今日は12月決算の最後の1社の

決算処理と申告書作成です。

昨日は力尽きて、司法書士の

学習をサボりました。

 

何とか工夫して遅れを取り戻す

ことをしたいと思います。

 

 

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