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【個人事業主】お金の管理ができなくなったなと感じたらやること

お金 管理 使い方

【個人事業主】お金の管理ができなくなったなと感じたらやること

こんにちは!

 

税理士・行政書士・社会保険労務

の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

個人事業主のお金の管理について

解説した記事です。

 

それでは、スタートです!!

 

お金の管理ができなくなったときに確認すること

個人事業主のお金の流れは

売上金の回収から事業と

生活費に使うことになります。

 

このうち、事業のお金は帳簿に

記帳するためある程度使った

金額の記録が残ります。

 

しかし、生活費の方のお金は

どうでしょうか?

 

すべて現金でやり取りをすれば

銀行口座からお金を引き出すため

使ったお金はある程度分かります。

 

現実ではキャッシュレス精算が

普及しておりクレジットカードの

明細を確認してぎょっとする

ケースがあるのではと思います。

 

キャッシュレス精算は便利ですが

使ったお金の感覚を鈍らせると

考えています。

 

事業経費で使うお金の管理まで

精度を引き上げる必要はないと

思いますが

 

生活費はある程度のお金の管理

をする必要があります。

 

 

毎月の予算を立てて使える金額を限定する

使うお金の頻度や使った感覚が

わからなくなるのがキャッシュレス

精算だと思いますので

 

お金を使う頻度と使った感覚を

最初から締めてしまう方法が

有効だと思います。

 

それが予算を立てて使える

金額を最初から制限してしまう

方法になります。

 

予算と言っても会計帳簿のように

使う費用ごとに水道光熱費とかの

費目別に管理する必要はないです。

 

まずは毎月で無理なく

ストレスなく使う金額の総額を

決めてしまう方法です。

 

 

予算の肝は総額という使える

お金の上限を設けることです。

 

言い換えると上限までは何に

使ったとしてもOKとするのです。

 

費目別に予算を立ててしまうと

どうしてもストレスになり

継続しないと思います。

 

使うお金の上限を先に決めて

おくことで上限までは使ってよい

 

しかし、上限を超えては使わない

という鉄の意思をもって実行する

というわけですね。

 

予算の通りにできたかを確認する

予算を立てたあとにはそれを

確認する作業をしてみます。

 

ここで使ったあとのお金の

内容を費目別にします。

 

例えば、飲食費○○円

といった具合にレシート1枚ずつ

エクセルに入力をしてみます。

 

すると月に使った項目ごとの

お金の内容がわかってきます。

 

これで月にお金を使った内容を

グラフにすることで

 

あなたのお金の使いかたの

分析をして傾向を確認できます。

 

最後に上限を超えていないか

どうかを確認します。

 

超えてしまった場合は何が

原因だったのかなと思いだし

 

来月に対応できるようにする

といった感じです。

 

上限を超えていないのであれば

さらに上限を減らすとか

 

スポットでの支出が多くなる

予想があるのであれば

 

スポットの金額を上限に上乗せし

来月に備えることになります。

 

 


編集後記

お金の管理というと難しい

と考えられますが

 

実際は使ったお金の内容を

確認すると使い方の傾向を

確認する側面が強いです。

 

会社員だと給料から社会保険や

税金が控除された後の手取りで

 

毎月乗り切るといった使い方

になりますが

 

個人事業主だと売上金は

控除されたとしても

 

所得税だけになり使える金額が

会社員よりも多くなる傾向は

あると思います。

 

ここにお金の管理という概念

を通じてどんなふうに使って

いるのかを確認・分析すると

 

あなたのことを知るきっかけに

なると思います。

 

 

では税理士・行政書士・社会保険労務士

の齋藤幸生でした!!

 

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 

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