【確定申告無料相談】税務署への電話相談で相談センター対応につながるわけ
こんにちは!
税理士・行政書士・社会保険労務
の齋藤幸生です!
今回は・・・
確定申告期間中の電話相談センター
について解説します。
それでは、スタートです!!
電話相談センターとは?
例年1月4日から3月15日まで
確定申告の電話相談対応で
確定申告電話相談センター
が解説されます。
今年も同様です。
さて、大まかな相談センター
への電話転送を解説すると
税務署に電話して「0」を
プッシュフォンで押すと
自動的に相談センターへ
つながるというものです。
ただ、混雑が予想されるので
つながるまで時間がかかるのが
難点です。
対応するのがオペレーター、税理士、職員となっているが
国税庁のホームページによれば
相談センターで受けるのは
オペレーター、税理士、職員
となっています。
確かに、オペレーターや職員も
電話に出ることはありますが
確定申告期間中である
2月16日から3月15日については
基本的に税理士が無料相談で
受けているのが現状です。
私は独立当初10日電話相談に
従事したことがあります。
人数だと50名くらいが
いたと記憶しています。
かなり狭い机にヘッドセット
がついた電話で応対するのです。
最も電話が来る時には1日で
100件超えるのは通常でした。
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あと、相談者がすでに怒っている
という場合もありましたね。
電話がつながるまで非常に長く
時間がかかるのでしょう。
おおむね9時から電話がなり
17時で終了という流れでした。
現在、東京では神田税務署にて
電話相談センターが開設されて
そこに従事する税理士が
行って電話対応をしていると思います。
従事すると東京では1日24,000円くらい
の日当になります。
毎年金額は少しずつ違いますが
60歳以上の税理士が多く従事して
対応していたと記憶しています。
電話相談センターよりもタックスアンサーで調べる
込み入った内容でなければ
電話相談センターよりも
国税庁のタックスアンサーで
調べた方が早いと思います。
以前はかなり調べにくかった
わけなのですが
現在は、情報を探す欄から
自分に合った状況から探す
というQ&A方式のものと
キーワードから探すという
ことが可能になっています。
試しに「扶養親族」とキーワード
検索をしてみると
すぐに国税庁の該当ページが
検索最上位に表示されました。
上記以外に分野から探すとして
確定申告から災害まで12個の
分野になって調べることが可能
になっています。
編集後記
最近、国税庁のホームページは
進化しているように感じます。
特にタックスアンサーは
税理士のような実務家でも
調べるのに苦労しました。
実際には、Google検索で調べた
方が国税庁の該当ページにたどり
つくことが多かったわけです。
今後はタックスアンサーから
探すということも選択肢に
なりえると思います。
では税理士・行政書士・社会保険労務士
の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
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