【マネーフォワード会計】接続障害とロールバックしてらったこと
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
マネーフォワードのシステム障害
とロールバックについて解説した
記事になります。
それでは、スタートです!!
マネーフォワードで接続障害が起こった
2023年6月21日に
マネーフォワードで
接続障害が起こりました。
恐らく原因は
インボイス対応の帳票に切り替えるロールアップ
だと思います。
接続障害は午前中に発生し
午後くらいで接続ができる
といった状態になりました。
freeeでは過去何回か
いろいろな障害などが起きていて
マネーフォワードはfreeeの
教訓を学んでいなかったのかな?
と感じました。
マネーフォワードのインボイス
制度対応ロードマップがあり
2023年10月までにインボイス
対応にしていくことがすでに
公表されていました。
現在はロールバックされた
システムになっているため
インボイス対応のロールアップが
今後行われると思います。
今回と同じようなことになると
信用に傷がつくのではないかと
懸念しています。
ロールバックとは?なぜロールバック?
ロールバックとは
ロールアップする前の状態に戻すこと
を言います。
まさかロールバックするとは
思っていなかったため意外な
対応をされたと感じました。
ことの発端は次の通りです。
①マネーフォワード会計の接続障害
②接続障害復旧
③補助元帳の新形式の相手方補助の検索が反映されない
④有人チャットにて状況を説明
⑤ロールバック
まさかロールバックするとは
思っていなかったので
意外な対応をしたと
感じました。
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有人チャットに相談したところ
マネーフォワードでは
相手方補助の検索が反映されない
ことを知らなかったようで
原因を文章にて説明して
相手方補助の検索をすると
該当なしと表示される
キャプチャも添付して
対応を頼みました。
後日、メールなどで対応を
頂けるとのことでチャットは
終了となりました。
メールは2023年6月21日の
19:24に届きましたが
ロールバックは2023年6月21日
の16時くらいに行われており
対応が早かったと思います。
インボイス対応のマネーフォワードのUIについて
インボイス対応のUIも
ロールバック前に使うことが
できたので感想を言いたいと
思います。
ロールバック前の新形式の
UIの方が良かったと思います。
理由は
①入力する欄が二段になって使いにくくなったこと
②テンキーがついているキーボードのテンキー側のENTERキーでは反応しなくなったこと
があるからです。
ただ、ロールアップ後で良かった
所があります。
消費税の区分は課税売上と
課税仕入で固定ですが
ロールバック前よりも
変更が簡単になっています。
ロールバックのときの消費税
区分は入力した金額の下に
消費税区分があって
ちょっと修正がやりにくいと
感じていたからです。
結論としてはロールバック前の
UIで消費税のみロールバック後
のUIで改修してくれないかなと
思います。
編集後記
マネーフォワードでの入力
方法は様々あります。
API連携で銀行口座や
クレジットカードを
自動仕訳で反映させる
方法がありますし
直接入力することも
可能です。
ただ、API連携で取り込むと
確認作業が必要なため
税理士業にとっては面倒な
作業が発生するといった
状況になることはありますね。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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