パスワードとログイン管理は重要度に合わせて柔軟にする
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
パスワードとログイン管理に分けて
管理を考えた記事です。
それでは、スタートです!!
管理はパスワードとログインで分けて考える
ネットで取引をする場合には
アカウント作成とパスワードが
要求されると思います。
多くのサイトでは
ログインを押すと
アカウント又はIDと
パスワードを入力することで
ログインができます。
つまりサイトを利用する場合の
流れは
①ネットでサイトに行く
②ログインを押す
③アカウント又はIDとパスワードを入力する
になります。
ログインとパスワードを
分けて管理することができる
ということになります。
例えば、AサイトはPCだけで
操作するのでログインURLは
PCのみで管理することができ
パスワードはプラウザの
パスワード管理で管理できます。
スマホだけで利用する場合も
同様になります。
逆に考えると
よく使うサイトだとしても
プラウザのパスワード管理に
パスワードを記憶させなければ
パスワードがそう簡単に流出する
ということにはならないものと
考えます。
パスワードを使いまわしている
といった場合を除きますが。
私はこういった考え方を
重要度に合わせて使い分ける
ようにしています。
重要度の判断とは?
重要度の判断は
①経済的なこと
②個人情報
③プライベート
での総合勘案になります。
例えば
インターネットバンキングは
経済的なことの1番に来ます。
私の事業で申し上げると
年末調整関係などは
個人情報の塊なので
1番に来ます。
対して事業の情報収集に
使っているところなどの
サイトはプライベートなので
重要度は低めに設定できる
と考えます。
ご依頼はこちら!
1 個別相談スポット業務
2 税務調査立会支援
3 経営革新等支援業務
4 税務顧問などの顧問業務
重要度は第三者に悪用されると
困るものを上位に位置づけする
ことになります。
ネットバンキングはお金を
持ち出されると非常に困りますし
年末調整関係の情報も
持ち出されると困ります。
困らないようにするためには
ログインできない状況にするか
パスワードをPCやスマホに
記憶させないといった対応が
必要になります。
紙と2段階認証
以上のことから次のように
私は管理を行っています。
①重要度が高いもののパスワードは紙で管理
②重要度が高いものはPCにパスワードを記憶させない
③2番目くらいに重要なものは2段階認証でログインする
といった管理になります。
PCやスマホが普及している
現状では紙が忘れがちですが
無くさないようにするとか
盗み見されないようにするとかで
パスワードがわからなく
なったりバレることは
そう簡単にありません。
2段階認証は一件有効だと
考えられますが
PCやスマホのウィルスには
画面を共有してしまうものが
あるようなので
このようなリスクを考えると
2段階認証は有効ではあるが
リスクもあると考えています。
重要なものについては紙で
管理することが望ましいと
考えます。
編集後記
ウィルスなどの対応策は
セキュリティソフトの活用も
考えられます。
セキュリティソフトは有効ですが
脅威が起こってから対応される
ことが一般的だと思います。
現実的には最初からログインを
行わせない対応をしておくと
良いかと思います。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
youtube始めました!
税理士さいとうゆきおチャンネル
現在活動中止しています。
税務顧問や執筆などのご依頼はこちら↓
この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。
ご依頼はこちら!
1 個別相談スポット業務
2 税務調査立会支援
3 経営革新等支援業務
4 税務顧問などの顧問業務