【税理士試験】ゴールデンウィークでやるべきこととは?
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
税理士試験についての
記事になります。
それでは、スタートです!!
試験願書の入手と提出
すでに国税庁から発表されて
いるところですが
受験願書の頒布が開始されています。
第73回税理士試験の申込期間は
2023年(令和5年)5月9日~5月19日まで
となっています。
休日は税務署が閉署している
ため郵便で請求又は直接
願書を入手することになります。
恐らく郵送だと1部のみ
郵送されてくるため
直接願書を取りに行き
2部以上入手しておけば
書き仕損じ対策になる
と思います。
ゴールデンウイークにて
願書を作成して申し込みが
できる状態にしておきましょう。
5月9日以降で簡易書留にて
郵送するのが現状で一般的
になっていると思います。
願書提出を忘れると
受験できません。
忘れることのないよう
に注意が必要です。
計算と理論の復習は回転数を上げる
ゴールデンウィークは今までの
復習を行うことになります。
お仕事などの都合で学習が
うまくいなかったとしても
あきらめるのはまだ
早いと思います。
税理士試験はパブロフの犬
のような状態で臨むのが
理想となります。
そこで回転数を上げる
学習方法があります。
回転数を上げる学習方法として
①計算は解答を確認しながら何回もやる
②理論は書いて暗記よりも何度も読み込む
という方法があります。
こうすることで解法手段が
身についてパブロフの犬のように
問題を見ただけで解法手段が
わかるところまでもっていくと
良いと思います。
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理屈や理解を優先する
のではなくて
どうやって計算を解くのか
理論を暗記することに重点を
おくわけです。
計算は反応できるのかが
本番での勝負になります。
そのためには解法手段を
覚えているのかになります。
無理なく解答できる問題を
イメージしてください。
問題文を理解するのは前提ですが
やり方が頭に浮かんで理屈で
解答しているのではないとわかります。
理論は読み込んだり
暗証するするほうが時短になります。
理論問題を解答するのは
理論を覚えていないとできません。
結果、理論を暗記している者
勝ちになるはずです。
暗記→忘れる→暗記→忘れる
を繰り返していくと
暗記の頻度を上げれば
蘇ってくると思います。
理論の問題は今後の直前期で
いっぱいやりますし
難しい問題もでてくることに
なると思います。
この時に必要なのは正確に
理論を暗記していることです。
個別問題と教科書を使う場面
個別問題は何度やっても
間違えてしまう問題のみ
理解と慣れるために使います。
教科書は授業で行ったときに
マーカーで引いているところを
読み込みます。
特に総合問題で何度も出てくる
頻出のところに重点を置きます。
頻出の問題に対応できるだけで
本試験でも十分に戦うことが
可能だと思います。
編集後記
ゴールデンウィークで学習
スケジュールを作成することを
お勧めされると思います。
講師の方からあまり詰め込まない
ようにという助言があると思います。
基本的には計算は総合問題を
中心とした確認事項のみ
理論は今までやったところを
読み込みだけでもよいです。
ゴールデンウィークに必ず
やらなければならない範囲内で
学習スケジュールを組み
それを消化すると良いと思います。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
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