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弥生会計と周辺サービスを使いこなす方法とは?

業務効率化

弥生会計と周辺サービスを使いこなす方法とは?

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

弥生会計と連動できる周辺

サービスを使いこなす方法を

解説した記事です。

 

それでは、スタートです!!

 

弥生会計と周辺サービスとは?

弥生会計を使っている場合は

周辺サービスを使うことで

経理業務の効率化をができます。

 

周辺サービスとは

①スマート取引取り込み

②スマート証票管理

③Misoca

④弥生給与

といったソフトになります。

 

最終的には会計処理を行うため

周辺サービスを使いながら

業務を行ったほうが

 

業務のボトルネックを

発生させないで済みます。

 

 

弥生会計と周辺サービスを使いこなす方法

周辺サービスを使いこなす

目的は弥生会計へスムーズに

正確なデータを移すことです。

 

スマート取引取り込みでは

設定が大切になります。

 

仕訳設定とはAという取引は

Bという勘定科目にすると

いった設定になります。

 

具体的にはスマート取引取り込み

左側の設定メニューの

①サービス連携

②仕訳ルール設定

を行うことになります。

 

サービス連携では

①口座連携

②弥生レシート取り込み

③Misoca

の連携が可能になります。

 

 

 

仕訳ルール設定では

①勘定科目

②補助科目

③置換後の摘要文字

の設定が可能になります。

 

基本的にはMisocaと連携して

売掛金の補助科目設定用

 

として仕訳ルールをするところ

から始めると使い方がわかって

来ると思います。

 

スマート証票管理は後述

します。

 

Misocaは請求書作成の

クラウドソフトになります。

 

こちらも左側の設定で

証票管理と会計連携ができます。

 

どちらにも連携しておくと

データが自動的に飛びます。

 

証票管理にはPDFとして保管

されることになりますし

 

会計連携はスマート取引取り込み

に自動仕訳がつくられます。

 

弥生給与で給与計算をして

データを出力して弥生会計に

データを取り込みます。

 

ここの注意点も弥生給与側での

設定になります。

 

具体的には

弥生会計への仕訳データ作成方法

で自社に合わせた設定をすると

処理効率が上がります。

 

 

スマート証票管理でデータ保存の実験を行う

2024年(令和6年)より

電子取引のデータ保存が義務化

されることになります。

 

こちらに対応している

周辺サービスが

スマート証票管理

になります。

 

受領証票と発行証票の両方とも

PDFでの保存ができます。

 

業務効率化をするためには

Misocaとの連携を行えば

 

Misocaで請求書を発行したら

自動的にデータがスマート証票管理

に飛びます。

 

ただ、MisocaからPDFを

ダウンロードした場合には

 

スマート証票管理に自動連動

しない状態です。

 

現状の業務課題になると思います。

 

電子帳簿法対応としては

スマート証票管理は

 

JIIMA認証が取れていて

検索要件、訂正削除の防止措置

にも対応しています。

 

このため、訂正削除防止の規定を

作成する必要がなくなります。

 

 


編集後記

弥生会計を使う場合には

周辺サービスも一緒に使う

ことで業務を効率化する

ことが可能になります。

 

取引ごとに異なるサービスを

使っているとどうしても

 

CSVデータを使うなどの

余計な作業に時間を使って

しまうことがあります。

 

こういった作業時間を減らして

効率化をすると本当に必要な

ことに対して時間を使える

ことになると思います。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 

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