【税理士業】内容確認は結局紙に印刷してチェックするのが最強
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
税理士業の資料チェックでの
備忘録の記事です。
それでは、スタートです!!
結局紙が最強と判断したわけ
2023年1月6日現在、年末調整の
最終段階に入りました。
扶養控除申告書などの内容を
確認しているわけですが
現在は、入力内容を紙に印刷し
確認を行っています。
結局、紙が時間効率が最もよく
業務の流れとしてあっちこっち
に行かないと結論を出しました。
昨年、久々に法人の申告書関係も
紙に印刷して確認をしてみました。
やりやすくて仕方なかった
ですね(笑)
紙は最強のツールです!!
紙に印刷するに至るまでの試行錯誤
独立途中から2022年の中盤まで
PDFデータを確認する方法を
行っていました。
紙代がもったいないと
考えていましたし
PDFデータを確認することで
紙よりもスムーズに作業が
進むと考えたからです。
実際にPDFで確認すると
問題があることがわかりました。
①いちいちPDFにする必要がある
②一つのPCで行うためにPC専用のペンが別途必要になる
③タブレットでPDFを確認しようとすると共有アプリに格納する必要がある
④紙よりもデータを扱う方が工数が増える
といった問題です。
PDFで内容を確認する場合には
必ずPDFにしないと確認できない
ためなんでもPDFにする必要があります。
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PDFの内容を確認するときに
チェックをするのですが
チェックをAdobeでやろうと
するとPC専用のペンが別途
必要になります。
しかもペンで書くことができる
PCにする必要もあります。
これは、タブレットでも同様の
ことが起こります。
ではPC以外のタブレットで
内容確認用で使う場合には
PDFデータを共有アプリを
通してタブレットに移行する
必要が出てきます。
Onenoteを使い共有して
内容を確認していたのですが
手順が4つに増えました。
①データをPDFにする
②異なるPDFを結合して統合したデータを作成する
③OnenoteにPDFデータを貼り付ける
④タブレットを起動してアプリも起動して内容を確認する
紙であればソフトから印刷をして
そのまま内容確認できます。
こういった工数が増えたため
紙が最強!!というわけです。
ITを使うことだけがよいわけではない
ITを使う意味は時間効率を
良くするためです。
ITを使うことでアナログより
時間がかかってしまっては
目的が異なってしまいます。
アナログの問題点は時間が
かかることになります。
しかしITを使うことで時間が
かかる場合もあるのです。
どういった内容の業務の
どこにITを用いるのかを
十分に検討する必要があると
思います。
編集後記
ITはデータを集計するとか
グラフを書くとか記事を書くとか
などアナログで時間がかかる
ことをデジタルで処理することに
意味があります。
なんでもデジタル化は必要なく
ときにはアナログの方が効率が
よくなることがあります。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
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