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ねんきん定期便で考える人生の資産形成とは?

ねんきん定期便で考える人生の資産形成

ねんきん定期便で考える人生の資産形成とは?

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

人生の資産形成の記事です。

 

それでは、スタートです!!

 

ねんきん定期便で考える人生資産形成

ねんきん定期便は毎年誕生月に

日本年金機構から送られてきます。

 

内容は

・これまでの保険料納付額(累計額)

・最近1年間の月別の状況

以上のことが記載されています。

 

一般的には年金だけで

現役世代と同じ生活水準を

維持することは難しいです。

 

このため65歳以降でも働けなく

なるまで働こうとする人が

増えていくと思います。

 

年金収入とアルバイト収入の合計で

老後の生活を賄う方法が

一般的になってく可能性があります。

 

資産形成としては年金のみ

という世代が多いのではないでしょうか?

 

本来、資産形成とは年金のみに

する必要はありません。

 

年金以外の資産形成として

色々と考えてみます。

 

 

人生を線でとらえた老後の収入確保

人生を線でとらえた場合には

現役世代のとき多くのお金を

稼ぐことができます。

 

老後を定年制のあとと考えると

65歳以降になると思います。

 

言い換えると65歳以降からの収入の

確保をどうするのかになります。

 

収入を確保することとしては

アルバイト始める、事業を始めるなど

色々とやり方はあると思いますが

 

現役世代のときに資産形成を

しておく選択も持っておくと

いいかもしれません。

 

現在の制度の中であれば

iDecoやNISAを使って

 

資産形成をしておくことも

悪いことではないです。

 

追加でインデックスファンドに

積み立てていく方法もありでしょう。

 

 

 

老後の収入の確保で困ることは

働けない可能性もあることです。

 

例えば、ガンになってしまい

治療をするしかない場合が

想定できます。

 

このとき効果を発揮するのが

ガン保険です。

 

ガン保険で給付される金額は

健康保険の高額医療費で賄えない

金額を基に制度設計されています。

 

つまり、高額医療費を使っても

自己負担分は存在するので

 

自己負担分の負担を軽減させる

保険がガン保険になるわけです。

 

以上のことからまとめると

収入の確保はお金を稼ぐだけ

にはとどまりません。

 

前もって収入が減ることへの

備えをしておくことや

 

老後の治療費のために準備する

ということも含まれます。

 

収入を得るだけはない

全方位的な考え方があります。

 

 

収入が高いときに合わせた支出では破綻する可能性がある

人間は欲の動物ですから

収入が高いときに合わせて

支出も多くなりがちです。

 

しかし老後に同じような

生活水準をしていると

破綻してしまう可能性があります。

 

何を楽しみにして生きるのかは

人それぞれではありますが

 

支出を抑えて生活水準を

低くしておく準備も必要だと

私は考えています。

 

というのも収入があるからと言って

お金を使うことは

 

稼いだお金をモノやサービスに変換

しているだけにすぎません。

 

つまり何かに変換するために

収入を得ていることになります。

 

現役世代では稼げる状態なので

お金の問題として大きくは

ならないと思いますが

 

老後を考えるとお金が問題になる

可能性が高くなります。

 

結論として稼げるときから

支出を見直して準備しておく

考えも悪くはないと思います。

 

 


編集後記

税理士として独立して6年目に入りました。

昨年までの5年間、事業をやってみて

自分としては悪くない生活ができたと

思うことがあります。

 

では何か残ったのかというと

特に残ったことはありませんし

変化したことはありません。

 

わかったことは個人事業では

お金を貯めることが難しい

ということです。

 

そのためiDecoや積立NISAなどで

強制的に貯金をするようになりました。

 

お金を何かに変化させるよりも

お金に働いてもらい増やす方向に

したとも言えますね。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 

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