税理士で独立して6年目と独立後初めての繁忙期を比べてみた
こんにちは!
税理士・行政書士の齋藤幸生です!
今回は・・・
税理士業の繁忙期について
まとめた備忘録記事です。
それでは、スタートです!!
初年度と6年目の繁忙期の比較
初年度と6年目の繁忙期を比較すると
業務と業務の量に違いがあります。
初年度の繁忙期では東京国税局の
電話相談センターに従事していました。
確か14日くらいやっていたはずです。
2月から始まって3月15日が最後でした。
このときは12月決算が多少あり
1月決算2月決算の準備をしながら
業務をしていたと思います。
自分の業務量は今と比べると
少なく電話相談センターに従事できる
スケジュールで稼働してました。
6年目に入った現在の業務量は
12月決算はそこまで増えてませんが
個人の確定申告が増えて
2月中に一緒に処理をする機会が
増えたと思います。
事業所得が大半ですから
1年分の入力業務を2月中に行い
3月上旬までには仕上げて
関与先へ説明することになり
業務量の増加になります。
6年目の繁忙期で気が付いたこと
6年目の繁忙期で関与先から
よく言われることとしては
忙しそうですねなどの言葉です。
私は慣れているで忙しいとは
あまり思っていないのですが
量が増えているので忙しそうに
思われるみたいです。
実際に稼働時間は通常とは異なり
確かに増える傾向があります。
さらに言われることは
ほとんどが私が独立する前に
私が担当者だったころから
知っている関与先ばかりなので
仕事がないよりはあったほうが
いいよねという言葉です。
ありがたいですし
感謝もあるのですが
本当にこれでよいのかな??
と思っている自分がいます。
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仕事は特に飽きることなく継続する
ということができるのですが
これでよいのかなという部分が
旧態依然とした仕事しか
繁忙期にしていないことです。
年末調整から繁忙期が始まり
12月決算の申告時期と
個人の確定申告を行っている
現状があるだけです。
何か違ったことができている
というわけではありません。
何か違ったことが浮かんでいるか
というとそうでもないです。
漠然とした不安感があるので
現実と自分が漠然と思っていることに
ギャップがあるのだと思います。
ギャップを埋めるためには
ギャップが何なのかを知り
ギャップを埋めるための行動を
行わないといけません。
繁忙期への思いについて
繁忙期への思いは初年度とは
違ってきています。
現在は繁忙期が来てほしくないと
思わなくなりました。
業務量の増加があるので
余計なことを考えたくないのです。
緊急を要するスポットの依頼が
関与先からされることがあります。
いちいち考えて感情的になっても
仕事量が減るわけではありません。
依頼があったことをこなして
繁忙期が過ぎていくことを
待っている状態です。
編集後記
繁忙期を何年か過ごしていると
慣れてきて一人で処理することが
普通になりつつあります。
早く次のステージに進みたいと
思っているのですが
私のやり方だと一歩進んで
二歩下がるような状況です。
関与先を増やしてスタッフを増やして
というのが税理士業ですが
このやり方は私には合わないかなと
感じています。
では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!
それでは、また!
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
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