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2021年のLiens税理士事務所を振り返って

2021年を振り返って

2021年のLiens税理士事務所を振り返って

こんにちは!

 

税理士・行政書士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

自分の事業を振り返る備忘録です。

 

それでは、スタートです!!

 

2021年のお仕事について

2021年のお仕事を振り返って

見たいと思います。

 

税理士のお仕事は2020年と同様

コロナ対応が多かったです。

 

特に融資対策が主でした。

 

コロナが全く終息を見せず

より深刻なことになったので

資金繰り対応になりました。

 

私が多く関与している建設業と

フォワーディング業では売上が

落ち込むことはありませんでした。

 

しかし、時勢の変化がいつ訪れるかは

わかりません。

 

社長さんとの面談を通して

会社の資金繰りがおかしくならない様

アドバイスを行いました。

 

行政書士としては2年目になり

VISA申請の取次ができるようにしました。

 

基本的には建設業における

経審と入札参加資格申請を

行いました。

 

越年する予定の新規の建設業許可があり

その対応は来年行うことになります。

 

 

2021年の事業について

2021年の事業としては3件関与先が

増えることになりました。

 

そのうち2件はクリエイター系ですね。

残り1件は建設業となります。

 

だんだんと専門特化が3分類に

なってきたような気がします。

 

売上は2020年と比べて増えました。

独立当初はうまくいくんかいな

と思っていましたが(笑)

 

何とかなるもので日々関与先と

お付き合いをしていたことや

 

税理士会のお仕事をやってみたり

などをしていた結果がでたような

気がしますね。

 

 

年末間際になってのご依頼ですが

ブログから新聞記事への寄稿依頼を

受けたことがありました。

 

建設業とフォワーディング特化して

いるためその税務記事をブログで

書いてきた結果が出ましたね。

 

世の中的にはインボイス制度への

対応が相当不安になっているようです。

 

それと建設業界では数次の請負にて

お仕事が行われることが普通です。

 

こういった請負契約に関する

対応もインボイス制度では厄介な

場面になるのだと思います。

 

 

2021年に苦労したこと

2021年に苦労したことをまとめると

経審だと思います。

 

関与先にとっての初めての

経審だったので色々な資料が必要で

資料収集が厄介でしたね。

 

ハンコ文化が依然として残っている

ところが一部ありました。

 

この部分が業務を妨げることもあり

2度手間になったところがあります。

 

電子帳簿保存法の改正対応も

苦労したところはあります。

 

対応策は関与先が行えるように

誘導すれば問題ないのですが

 

電子データの保存を法律的に

読み込んで資料に落とし込むまで

の作業が厄介でしたね。

 

電子帳簿保存法という法律が

帳簿などの保存、スキャナ保存

電子データの保存の3つが一緒に

規定されているのです。

 

条文を読んでいってもどこに

適用があるのかを判断することに

慣れが必要な法律でしたね。

 

さらに法律条文は専門用語の

オンパレードなので

 

一般人に対してわかる言葉で

説明する必要があります。

 

法律的な説明もしつつ専門用語を

かみ砕いて表現することには

慎重になりましたね。

 

しかし、私が作成した資料を

面談の時に説明することで

足りる結果になりました。

 

やはり会話で説明するよりも

目で確認しながら説明をするほうが

結果効率的な対応であることを

感じることができました。

 

インボイス制度も関与している

業種ごとに資料を作成することで

関与先の理解を深めたいと思います。

 

 

 


編集後記

独立してから今年で5年目に突入です。

だいぶ法律が変わってきていて

世の中も変わってきています。

 

独立した当初はIT化を

知ってもらいましょうくらいだったのが

強制的にIT化しないといけない

世の中になってきましたね。

 

私の場合、独立当初からペーパーレスが

できるところから始めていて

現在は紙に印刷することが非常に少ない

業務になっています。

 

紙にしたほうがよい場面としては

データにして確認することが非効率な

資料の確認などですね。

 

例えば、契約書の確認、申請書の確認

などといったことです。

 

データだと見落とす可能性があり

紙での確認のほうが間違いを

見落とさずに済むことになります。

 

 

では税理士・行政書士の齋藤幸生でした!!

それでは、また!

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 

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