自主テレワーク始めました!
こんにちは!
税理士の齋藤幸生です!
今回は・・・
自主テレワークを始めた件についての記事です。
自分の備忘録として、自主テレワークをこれから行う
税理士さん向けの記事ですね。
表題が「冷やし中華始めました!」的な感じですが
まあ似たようなものです。
それでは、スタートです!!
自主テレワークを始めるにあたって
自主テレワークを決めた経緯
私は独立開業している税理士です。
ですから自主テレワークになります。
自主テレワークを判断した経緯としては
新型コロナウィルス感染症がまん延する前に
自主テレワークに切り替えようと思っていました。
昨日、東京は感染拡大地域に専門家が指定しました。
これでようやく私は決断できました。
私の場合には誰かを雇っているわけではないので
割と楽に自主テレワークに切り替えることができます。
ですから昨日決めて、今日から自主テレワークに
切り替えてのお仕事にしました。
今後、事務所には土日などに行って
郵便物などの対応をしようかなあと考えています。
なぜ簡単に自主テレワークができたのか
昨日、自宅に帰宅してニュースを見て
本日からいきなり自主テレワーク開始です。
そんな簡単にテレワークできるの?
と思われると思いますので
いきなりテレワークができた現状を解説します。
まず関与先とのやり取りはほぼ電話はありません。
メールでのやり取りが基本です。
あと関与先の方たちは私のスマホの番号を
ご存じなのでスマホに電話をかけてくれます。
以上のことから関与先との連絡関係は問題なしです。
では資料のやり取りはどうなるのかです。
こちらもメールでのやり取りや共有ストレージでの
やり取りとなっています。
FAXのやり取りは一切ありませんので
お互いに困らないことになります。
記帳代行などのお仕事はどうなるのか
ということですね。
原始資料を預かるところもありますので
本日は関与先に説明して送ってもらう資料は
日にちと時間を指定してもらえるように
しようかなあとは思っています。
原始資料が必要なのは記帳代行くらいで
それ以外の資料はすべてPDFにしています。
保管場所はクラウドストレージですので
資料に困ることは全くありません。
私はいつでもどこでもお仕事ができるように
ノートPCになっています。
ノートPCには税務ソフト、会計ソフトなど
お仕事に必要な装備は入っています。
以上のことからいつでもテレワークをすることが
できる土壌はありました。
あとはいつ決断するのかという問題だったのです。
テレワークをする準備は?
私のようにやっている税理士さんは多いのでは?
と考えています。
そうはいっても、ここ5年くらいでクラウドが
発達してきた状態でもあります。
テレワークをする税理士さん向けに最低限
必要な装備、備品などの準備をまとめます。
テレワークに必要な装備、備品
まずはノートPCは絶対に必要です。
スペックはcore i5以上でWindows10が望ましいです。
一応core i3でも税務ソフト、会計ソフトは動きますが
最近の会計ソフトは色々な機能が揃っているため
core i5でないと動作がもっさりする可能性があります。
特に弥生会計で個人の確定申告書を作成するときに
確定申告書作成モジュールの動作が重い傾向がありますね。
ノートPCの値段としては15万円~20万円程度のところだと
概ね仕様に耐えることができるノートPCが
手に入るはずです。
クラウドストレージも必須です。
お勧めはMicrosoft office365 soloですね。
オフィスソフト+one drive 2TBが付いてきます。
年間契約で13,000円くらいですね。
毎年の課金となりますが買い切りのオフィスソフトを
考えると安いと判断できると思います。
それにMicrosoft office365 soloに課金すると
ついてくるone noteは業務に使うことになります。
メモアプリなのですが打合せのときに
話した内容を記録しておくことに使います。
データであれば張り付けることができますので
試算表、excelやword資料も張り付けて
社長さんに説明する資料としても使えますね。
未だに関与先との打合せの時に紙にメモする
といったことがあると思いますが
打合せの時のエビデンスもデータにしておくと
非常に楽ちんです。
最低限ではありますが、要するに
「ノートPCだけでお仕事が可能な状態にする」
ということになります。
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テレワークの場所と問題点
テレワークをする場所も確保しないといけません。
基本的には自宅で行うことになりますね。
自宅で仕事をやることにご家族の同意が
必要になる場合があります。
あとご自身の部屋がもし存在するのであれば
よりお仕事に集中できる空間があることになります。
結論としては最低でもご家族の同意は取ることです。
ご自身の部屋があればより望ましい形のテレワークにする
ことができると思います。
さて、新型コロナウィルス感染症でテレワークを
行う場合には3つの密に対策をしないと意味はありません。
とどのつまり、外にほとんど出ないことが
必要であるわけですね。
外出しなくてもできる状態にすることです。
この点、関与先へ訪問はどうするのかです。
訪問する他ないのではないかと思います。
ただ訪問する時間は人が混雑する時間を
避けるなどの協力をお願いすることも
必要ではないかと思います。
例えば午前中の訪問を午後にしてもらう
といったことですね。
外出する場合の基本方針は
人が多いところを避けることです。
いつ解除するか
テレワークをしたことを決断したところで
いつかは元に戻す日が来ることになります。
テレワークの最後の問題はいつテレワークを解除し
通常に戻すのかということです。
解除の決断は感染拡大地域から脱したときだと
私は考えています。
私が自主テレワークにした理由は
新型コロナウィルス感染症の感染が拡大している
という理由からでした。
新型コロナウィルス感染症の感染が拡大している
ということは感染する可能性が高くなることを
意味することになります。
拡大が止って、減少することになれば
元の状態にしたとしても問題はありません。
私の場合には事務所に全く行かない
テレワークにすることはできません。
ただ新型コロナウィルス感染症の感染の
リスクを減らす工夫として自主テレワークを
やってみようかと思います。
編集後記
記事にもした通り本日から自主テレワーク開始です。
とりあえず繁忙期が過ぎ去った後だったので
現状としては安心しています。
今月は認定支援機関の業務、行政書士業務
申告が1件となっていてまあまあ忙しいですね。
うまく自主テレワークでお仕事をやれたらなあと
思っています。
では税理士の齋藤幸生でした~
それではまた👍
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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。
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