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2月の業務を振り返って今後のお仕事のやり方を考える

2月の業務を振り返って今後のお仕事のやり方を考える

こんにちは!

 

税理士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

2月の業務を振り返って今後のお仕事のやり方を考える

という備忘録の記事です。

 

私の関与先は12月決算が一番多く

確定申告期間と被ります。

 

個人事業主がちょっと増えただけで

昨年のやり方ではちょっとお仕事が

詰まってしまう状況がありました。

 

2月を振り返り、今後のお仕事への対応を

変えてみようかと思います。

 

それでは、スタートです!!

 

2月の業務を振り返る

2月の私の業務は以下のようなことです。

 

①定例の訪問業務
②定例の記帳代行業務
③12月決算の申告
④個人の確定申告

非定例のお仕事としては③と④です。

 

いつもだったら③に時間がかかり

④はそこまで多くなかったので

今までのやり方で対応できました。

 

今回は個人事業主が増えたこと

その入力業務まで請け負わなければならなかった

ということから時間がちょっと厳しかったです。

 

現在も12月決算のうち、最後の1件を

絶賛対応中です(笑)

 

どうして今年のような状況になったのかを

考えてみると従前の準備が足らなかったと

言わざるを得ません。

 

月次訪問をしている関与先は

関与先ごとに資料提示、帳簿の進み具合が

ちょっとずつ異なります。

 

それにいつもの状況であれば対応できていたと

思いますが、今年は違いました。

 

引き合いで個人事業主が増えたのです。

しかも、ちょっと規模が大きなところなので

税額もまあまあ大きくなります。

 

ですから以下のような状況となりました。

12月決算と個人の確定申告が並行で動いて

しかも資料を提示されたのが遅くなった

案件がありました。

 

まだ余裕はあるのですが

今の仕事のやり方を続けると

何かしらのミスをすることになります。

 

お仕事を受任しないという選択も

ありなのですがそれだと短絡的なので

どうにか対応したいと思っています。

 

お仕事のやり方を修正する

お仕事のやり方を修正しようかと考えています。

 

私が時間的余裕がなくなった理由は

月次訪問の関与先への対応で決算への準備が

不足していたと考えています。

 

せっかく月次決算をしているのだから

本決算を見据えた対応を従前からしていれば

今年のようなことにはならなったと反省です。

 

また個人事業主への対応もちょっと

甘かったと思います。

 

規模が相当程度あることは分かっていたので

早めに数字の確定ができるように対応を

するべきであったと思います。

 

 

 

以上のことから次のような修正案が出てきます。

 

規模に関係なく事業の場合には本決算を見据えた

月次対応をすることです。

 

すなわち、月次を締めた段階ですぐに

決算書、申告書作成ができるようにする

というものです。

 

そしてそのようになるように

うまく関与先へ協力をお願いすることです。

 

私自身、勤務時代には結構大変な目に合って

その度修正を行ってきました。

 

独立してからも毎年修正を行っています。

何か改善点はないかを模索しながらお仕事をして

行きたいと希望しています。

 

関与先ごとにそのときできることをする

税理士業では税務顧問と言っても

関与先ごとに状況が異なることから

画一的な対応では間違ってしまいます。

 

ですから月次訪問でもやれることやれないことが

関与先ごとに異なってきます。

 

私の考えは関与先ごとにそのときにできることを

しないと今年のような目に合ってしまいます。

 

何ができて何ができないのかを明確にして

できることを見つけていつでも本決算を

できるようにするべきであると思います。

 

それが昨年できなかったので今年は

ちょっとしんどい目に合っていると思います。

 


編集後記

今日は夕方から訪問です。

それまでに12月決算の最後の1件の税額確定を

何とかやり遂げたいと思います。

 

それにしても私の2月は毎年なんかあって

うまく行ったのは昨年だけですね。

 

来年の2月はうまく行くように今年から

準備をして行きたいと思います。

 

 

では税理士の齋藤幸生でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 

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